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中日・森監督“奇策”「岩瀬・浅尾スペシャル」も

東スポWeb 10/15(土) 16:41配信

 中日・森繁和新監督(61)が14日のナゴヤ球場での秋季練習で投手陣に約1時間にわたって走塁練習を課した。

「投手だって走者で出ることがある。当然、一塁から三塁を狙わせる機会も多くなるし、それが貴重な1点になる可能性もある。ケガされたら困るけどスライディングもやらせるし、こういうことをやっとけば守ってるときにそれをさせないようにもなる」。加えて総力戦になれば「又吉とかの代走もあり得る」とも予告した。

 さらに指揮官は「昔、西武で投手を外野や一塁に回し(別の投手に)ワンポイントとかさせて、また戻したこともある。岩瀬が投げて浅尾を1度投げさせて、また岩瀬に戻す。この2人なら右翼はできるかもしれないからな」とニヤリ。

 西武一軍投手コーチ時代の1993年10月6日の近鉄戦で延長11回のブライアントを迎えた場面で、10回から登板した右の潮崎をDH解除で左翼へ回し、左の杉山にスイッチ。杉山が見事に遊飛に仕留めると一死から再び潮崎をマウンドに戻した策。99、2000年に当時阪神の野村監督が同様の継投を繰り出して「遠山・葛西スペシャル」と言われたが、それを今度は中日でも、というのだ。

「最終的には何でもある。そのぐらいのことはやっていかないと最下位のチームなんだから」(森監督)。来季はいろんな策が飛び出しそうだ。

最終更新:10/15(土) 16:41

東スポWeb