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【卓球】スーパーリーグ参戦の美宇 W杯制覇で中国を“本気”にさせた

東スポWeb 10/15(土) 16:45配信

“お客さん”じゃありません。卓球の女子W杯を史上最年少で制した平野美宇(16=エリートアカデミー)が14日、中国スーパーリーグに初参戦するため羽田空港から出発した。今回の参加は2020年東京五輪に向けた、スポーツ庁による若手有望選手の海外派遣事業の一環。しかし事業であっても、誰でもプレーが許される場ではないという。

「実力がなければ今回の参戦は向こうのチームに認められなかった。平野の力があったからこそです」(日本卓球協会関係者)。現に、平野が女子W杯を制したことで、急きょ滞在期間が延びたという。現地では「外国人選手枠が1のため、試合出場はそう簡単ではない」とも報道されているが、期間延長はチームの期待の証しだ。

 平野がプレーするのは内モンゴル自治区が拠点の「オルドス1980」で、16日には江蘇省で行われる初戦に出場予定。世界の強豪が集うトップリーグに挑戦する平野は「中国選手は技術や頭の回転の速さなど学ぶところが多い。いいところを学びたい」と意欲を見せている。

 今回は家庭教師も同行し、中国語マスターも目指す。この日、報道陣の前で「みなさん、こんばんは。私は平野美宇です」と中国語で自己紹介。卓球人気が高い中国では、平野の人気と知名度は上昇中とあって、第2の福原愛(27=ANA)となる日もそう遠くはなさそうだ。

最終更新:10/15(土) 16:45

東スポWeb