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中央大、連続出場記録は87回でストップ 藤原監督「これが現実」=箱根駅伝予選会

スポーツナビ 10/15(土) 12:31配信

 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が15日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20キロのコースで行われ、大東文化大、明治大、法政大など10校が来年1月2日、3日に行われる箱根路の切符を手にした。87大会連続90回出場中の中央大は、11位に終わり出場権を逃した。

 トップで出場権を得たのは、10時間08分07秒の大東文化大で5年連続48回目の出場。日本大は15キロ地点で10位と、ギリギリの展開が続いたもののそのまま逃げ切りなんとか出場権を得た。一方、箱根駅伝最多14回の優勝を誇る中央大は、10位の日本大に44秒及ばず。87回連続で続いた出場記録が途絶えた。

【予選会突破校】
大東文化大、明治大、創価大、法政大、神奈川大、上武大、拓殖大、国学院大、国士舘大、日本大

 以下は、中央大・藤原正和監督のコメント。

「結果は11位ということで、伝統のたすきを途切れさせてしまい、これはひとえに監督をやっている私の責任です。選手たちは本当によく頑張りました。最後、1人10秒ずつ稼いでくれれば何とか届いたというところでしたが、うまくこちらが手掛けてあげられず、本当に申し訳なく思っています。

 ただ、ここで途切れたたすきをまた1年かけて取り戻さないといけません。4年生を箱根に送ってあげられなかったという悔しさを1人1人が持って、3年生、2年生、1年生が頑張ってくれると思います。我々スタッフもいちからやらないといけませんし、私たちスタッフが若いせいで、彼らをうまく導いてあげられなかったというところは、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 またたくさんの方々からご支援いただいているのに、箱根路に出られないということは本当に申し訳ないです。皆さんにとっては屈辱以外の何物でもないと感じております。ただこれが現実ですので、ここはひとえに私の責任です。

 今日、これで4年生が最後となってしまうのは、私としても申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ彼らの人生はこれからも続いていきますし、この経験がのちのち意味を与えてくれることを本当に願っております。4年生たちにはこの半年間いろいろなことがあって、辛い思いをさせてきたと思いますが、そこに対しても私のやり方が良くなかった面も当然あると思います。責任は私にあるし、選手たちは本当に良くやってくれました。褒めてやってください」

最終更新:10/15(土) 12:31

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