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慶應大レイプ疑惑 サークルの性暴力、目立つ「酒と上下関係」の悪用

BuzzFeed Japan 10/15(土) 6:03配信

「ミス慶応コンテスト」を主催する学生団体「広告学研究会」のメンバーに、女子学生をレイプした疑いが浮上している。各社の報道によると、女子学生が被害を訴え、神奈川県警が捜査している。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

慶應大学は、この公認学生団体が神奈川県葉山町で9月に開いた合宿の際、未成年が危険な方法で酒を飲んでいたという理由で、解散を命じた。コンテストは中止になった。

週刊文春によると、当時18歳の女子学生がその夜にレイプ被害に遭ったと証言している。合宿所にいたのは男子学生が6人と、女子学生がひとりだった。記事中で、女子学生はテキーラを5杯飲まされ、2人の男子学生に力ずくで暴行されたと話している。

大学側は、この疑惑について「可能な限りの調査を行いましたが、報道されているような事件性を確認するには至りませんでした」と公表した。

広報室によると、関係者全員に聞き取り調査をして、性行為があったことは確認できた。しかし、性的暴行を受けたとする女子学生と、男子学生側の言い分が食い違っているため、犯罪があったかどうかまでは認定できなかったそうだ。

大学は「違法行為に関しては、捜査権限のある警察等において解明されるべき」としている。真相解明は今後の捜査を待つことになりそうだ。

キャンパスでの性暴力

過去、大学生のサークルがからむ性的暴行事件は、国内外で繰り返し問題になっている。

東京都内の有名大学の学生たちが作ったサークルが、集団で繰り返し女性に性的暴行を振るっていた「スーパーフリー事件」が2003年に発覚。この事件をきっかけに「集団強姦罪」が創設された。

今年5月にも東大生ら5人が、女性への強制わいせつ容疑で逮捕され、うち3人が起訴されている。

男子学生たちが集団で起こす性的暴行事件。そこには、どんな特徴があるのか。そして、いざ被害にあった時にはどんな対応をすればいいのか。

性暴力被害者の支援をしているNPO「しあわせなみだ」代表の中野宏美さんに話を聞いた。

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最終更新:10/15(土) 6:03

BuzzFeed Japan

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。