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フィジー選手に朗報! 国内拠点チームが来年から豪州リーグ参戦へ

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 10/15(土) 11:04配信

 オーストラリアラグビー協会は14日、同国内プロリーグのNRC(National Rugby Championship)に来年からフィジーを拠点とするチームが参加すると発表した。海外チームがNRCに加わるのは初めてで、今後4年間の参戦権を得てフィジー・ウォリアーズ(フィジー代表に次ぐセカンドチーム)が挑む。

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 フィジーはワールドカップで準々決勝進出2回の戦績を持ち、今年のリオデジャネイロオリンピック(7人制)では金メダルに輝くなど、潜在能力を秘めたラグビー選手の宝庫。同国出身のトッププレーヤーのほとんどはヨーロッパやニュージーランド、オーストラリア、日本などに移ってプレーしているが、国内を拠点とする選手でフィジー・ウォリアーズを構成し、フィジー国内大会よりもレベルが高いNRCに参加することで代表強化につなげる。重要な資金面は国際統括団体のワールドラグビーが助成することとなり、フィジーの選手たちがホームを拠点としながら才能を伸ばす環境が整ってきた。

 NRCは2014年に発足し、3季目の今年は8チームでおこなわれていたが、フィジーチームが入ることで来年からは初年度と同じ9チーム参加のリーグとなる。2017年のNRCでフィジー・ウォリアーズは4試合をホームで戦う予定だ。

 また、南半球最高峰リーグのスーパーラグビーを運営するSANZAARのアンディ・マリノスCEOは以前、同大会にパシフィックアイランドチームを加えるのもアイディアのひとつと語っており、フィジーのNRC参戦はスーパーラグビー南太平洋チーム誕生への大きな一歩となるかもしれない。

最終更新:10/15(土) 11:04

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)