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「女性への性的暴行を自慢している」ミシェル夫人、トランプ氏を非難

BuzzFeed Japan 10/15(土) 8:59配信

「女性への性的暴行を自慢している」。ミシェル・オバマ米大統領夫人が、女性をさげすむ発言をしたドナルド・トランプ共和党大統領候補を非難した。
【BuzzFeed Japan / 中野満美子】

「女性についてありえないくらい品位のない発言をしてきた人が、アメリカ合衆国の大統領候補になっているのです。それが現実なのです」

ミシェル夫人は13日(米現地時間)、米ニューハンプシャー州で、民主党のヒラリー・クリントン候補の応援演説をした。

その中でミシェル夫人は、11年前のビデオの中でのトランプ氏の発言について、「頭からはなれませんでした。予想もできなかったことに心底動揺しています」と話した。そして、トランプ氏の行動は「決して無視できるものではない」と語気を強めた。

「問題の会話は、ロッカールームにおける冗談ではありえません。社会的に権力を持つ個人が、女性に無理矢理にキスをしたり、触ったりする性暴力的な行動について、まるで当然のことであるかのように語ったのです。私たちがテレビを付けた時、子ども達が聞いてしまったら心配になるような低俗な言葉を使って、そのことを自慢したのです」

ミシェル夫人は、2005年のトランプ氏のコメントは、その時だけの出来事ではなく「数多くあったうちの一つにすぎない」ことは明らかだと話した。

そして、トランプ氏の発言に対して、一人の女性として感じたことを語った。
「トランプ氏は女性の体を侮辱し、女性の志や知性を蔑視しています。女性に対してなら、やりたいことは何でもできると思っているのでしょうか?非人間的です。恐怖さえ感じます。とにかく傷つきました」

「体を掴まれたり、強引に迫られて、『嫌だ』と言っても聞いてもらえなかった時。そういう時に女性が感じる、恐怖と侵害されるような気持ちを思い出します」

最終更新:10/15(土) 8:59

BuzzFeed Japan