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陶芸ファン次々 備前焼まつり 食器や花器40万点、制作実演も

山陽新聞デジタル 10/15(土) 22:18配信

 第34回備前焼まつり(備前焼まつり実行委員会、備前市、岡山県備前焼陶友会主催、山陽新聞社など共催)が15日、同市伊部のJR伊部駅周辺で始まった。澄み切った秋空の下、初日は県内外から約5万人(主催者発表)が訪れ、作品を手に取って品定めしていた。16日まで。

 陶芸店が連なる同駅周辺の通りは歩行者天国となり、陶友会会員らが制作した皿やぐい飲み、とっくり、花入れなど約40万点を通常の2割引きで販売。来場者は店先や特設テントに所狭しと並べられた焼き物を見比べ、風合いや肌触りを確かめていた。

 会場では、ろくろを使った制作実演や、地元に伝わる「ろくろ踊り」の披露などもあった。毎年訪れるという女性(72)=赤磐市=は「備前焼は渋い色合いで、素朴な趣があるのが魅力。ミルクピッチャーを探しているので、良い品を見つけたい」と話していた。

 16日は午前9時から午後4時半まで。備前焼小町の写真撮影会や、若手日本舞踊家集団の公演などがある。

最終更新:10/15(土) 22:18

山陽新聞デジタル