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秋の味覚、原木ナメコ収穫 白山・白峰小

北國新聞社 10/15(土) 2:36配信

 白山市白峰小の特別授業「夢プロジェクト」は14日、同市白峰の風嵐(かぜあらし)地区の山林で行われ、3、5、6年生17人が、学校の授業で5年前から植菌されたナメコを収穫した。11月の同校の収穫祭で汁物の具材として使用し、地域住民に振る舞って日ごろの感謝を伝える。

 地元の建設会社「風組」の社員4人が講師を務めた。児童は同社が管理する敷地内でナラやクリの丸太を見て回り、かさが直径2~5センチに育った、つややかなナメコ8キロを採取した。6年の風健太君は「たくさん採れた。おいしいナメコ汁にしたい」と笑顔を見せた。

 同校では毎年、ナメコの植菌体験を行っている。今年6月に3~6年生が原木に菌を打ち込んだ分は、十分に生育しておらず、来年以降の収穫となる。

 白峰ではナメコの原木栽培が盛んに行われてきたが、近年は担い手がほとんどいない。風組は10年ほど前から地元の食文化を後世に伝えるため、同校の活動に協力している。

北國新聞社

最終更新:10/15(土) 2:36

北國新聞社