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エース小川、高校生の岩崎、原ゴール!東京五輪世代のU-19日本代表がU-20W杯出場へまず1勝!

ゲキサカ 10/15(土) 0:25配信

[10.14 AFC U-19選手権GL第1節 日本 3-0 イエメン]

 97年生まれ以降で構成される「20年東京五輪世代」のU-19日本代表が14日、AFC U-19選手権バーレーン2016グループリーグ初戦でイエメンと対戦。前半を0-0で折り返したが、後半にFW小川航基(磐田)といずれも交代出場のFW岩崎悠人(京都橘高、京都内定)、MF原輝綺(市立船橋高、新潟内定)が決めて3-0で勝った。AFC U-19選手権の上位4チームが17年U-20W杯(韓国)への出場権を獲得(U-20W杯開催国の韓国が4位以内に入った場合はU-20W杯への最後の切符を懸けた5位決定トーナメントを実施)。07年大会以来、5大会ぶりとなるU-20W杯出場に挑戦する日本は17日の第2戦でイランと戦う。

 イエメン、イラン、カタールという中東勢3チームとのグループリーグ。決勝トーナメントへ進出する上位2チームに入るためにも非常に大事な初戦で日本は4-4-2システムを組んだ。GKが小島亨介(早稲田大)で4バックは右SB岩田智輝(大分)、CB冨安健洋(福岡)、CB中山雄太(柏)、左SB舩木翔(C大阪U-18)。中盤は坂井大将(大分)と神谷優太(湘南)のダブルボランチで右MF堂安律(G大阪)、左MF三好康児(川崎F)。2トップは岸本武流(C大阪)と小川がコンビを組んだ。

 立ち上がりこそ、右SB岩田らが前への勢いのある攻守をしていた日本だが、その後は停滞感漂う内容となった。ボールを握って左右に相手を動かしながら、中山や冨安が中央へ絞ったSHへ縦パス。そこから堂安のドリブルでDFを剥がすシーンもあったが、守りを固める相手を攻めあぐねた日本はミスパスや連係ミスでボールを失い、シュート、クロスまで持ち込むことができない。
 
 12分には左サイドの舩木から1タッチのグラウンダーパスが中央の三好へ通り、左足シュート。18分には岸本のパスでDFと入れ替わった三好が左中間を抜け出してクロスを上げるが、中央の小川の手前でGKにキャッチされた。中山と冨安、坂井中心にリスク管理して相手にシュートを打たせなかったが、それでも前半の日本は枠内シュートゼロ。0-0で折り返してしまう。

 だが、日本は後半開始直後に先制点を奪う。2分、右サイドから仕掛けた堂安がFKを獲得。このFKを神谷が右足で蹴り込むと、ニアサイドへ飛び込んだ小川がヘディングシュートをゴール右隅へ決めた。U-19日本代表の絶対的エースによる1点。リードを奪った日本は前半に比べて早めにクロスを入れていくが、構えて守るイエメンを脅かすには至らない。

 日本は14分、岸本に代えて高校生FW岩崎を投入。19分には岩崎の突破から三好、20分にも同じく岩崎の突破から最後は岩田が左足シュートを放つ。そして28分には神谷が意表を突くグラウンダーで出した左FKに岩崎がフリーで飛び込んだが合わせることができなかった。岩崎のスピードが相手の脅威に。32分には三好の左アーリークロスからDFを振り切った岩崎が決定的な右足シュートを放ち、直後には小川とのコンビネーションでDFを外した堂安が左足シュートを打ち込んだ。

 終盤にかけてチャンスを連発した日本は33分に貴重な2点目をゲット。左サイド深い位置でボールをキープした三好を起点に舩木、坂井と繋ぎ、ここから舩木とのダイレクトでのワンツーを完結させた堂安が左足を振り抜く。これは右ポストを叩いたものの、跳ね返りを岩崎が身体を投げ出してゴールヘ押し込んで2-0とした。

 日本はその後、35分に神谷に代えて高校生MF原を投入。40分には三好に代えてMF遠藤渓太(横浜FM)をピッチへ送り出した。そして43分、日本はPAで小川とのワンツーから原が右足で決めて3-0。後半加速した日本が白星発進した。

最終更新:10/15(土) 0:50

ゲキサカ