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米消費者マインド指数:10月速報は予想外に低下、先行き景況感が悪化

Bloomberg 10/15(土) 0:29配信

10月の米消費者マインド指数は予想外に低下し、1年ぶりの低水準となった。先行き景況感が悪化した。

10月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は87.9と、前月の91.2から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の最も低い予想(89.3)も下回った。予想中央値は91.8への上昇だった。

ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表文で、「大統領選をめぐる不透明感が特に低所得層にネガティブな影響を与えた可能性が高い。こうした付加的な不透明感がなければ、同マインド指数は弱くならなかった可能性がある」と指摘した。

現在の景況感を示す指数は105.5と、前月の104.2から上昇。6カ月後の先行き景況感を示す期待指数は76.6と、2014年9月以来の最低水準となった。前月は82.7だった。

1年先のインフレ期待値は2.4%で、前月と同じ。5-10年先のインフレ期待値は2.4%と、前月(2.6%)から0.2ポイント低下した。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Consumer Sentiment in U.S. Unexpectedly Drops as Outlook Sours(抜粋)

Sarah Ponczek, Sho Chandra

最終更新:10/15(土) 0:29

Bloomberg