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『君の名は。』スペインの国際映画祭で快挙!新海誠監督も「本当に光栄」

cinemacafe.net 10/16(日) 18:15配信

日本で大ヒット上映中の新海誠監督最新作『君の名は。』が、この度、ファンタジーとホラー、そしてアニメーションに特化した国際映画祭である第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、Anima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞する快挙を成し遂げたことが分かった。

【画像】『君の名は。』新ビジュアル

『君の名は。』は、その圧倒的な映像美と心震わせる感動の物語が話題となり、幅広い世代が劇場に殺到。10月14日までの公開50日間で、観客動員数は1,149万人、興行収入は149億円を記録する大ヒットとなっており、ブームを超えたまさに社会現象を巻き起こしている。この勢いは日本だけに留まらず、既に世界89の国と地域での海外配給が決定。台湾の10月21日(現地時間)公開を皮切りに、香港では11月17日公開、イギリスでは11月24日公開、韓国では1月と各国で順次公開が予定されている。

また本作は、これまでにも、7月のロスの「ANIME EXPO 2016」で行われたワールドプレミアをはじめ、9月の「第64回サン・セバスティアン国際映画祭」正式出品における特別上映、10月の「第21回釜山国際映画祭」でのガラ・プレゼンテーション部門公式上映が行われ、それぞれ大盛況。さらに、イギリスで行われた由緒ある国際映画祭、「第60回BFIロンドン映画祭」では長編アニメーション映画として国内外問わず史上初、公式コンペ「Official Competition」にノミネートされており、いまや世界中から大きな注目と期待を集めている。

そしてこの度、スペインで開催された第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭(以下、シッチェス映画祭)のコンペティション部門に出品された作品を対象にした各賞が発表され、『君の名は。』がAnima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞する快挙を達成! 同部門では、過去に細田守監督作の『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』や、原恵一監督の『百日紅~Miss HOKUSAI~』が受賞している。

シッチェス映画祭は、ポルト国際映画祭(ポルトガル)、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭(ベルギー)と並ぶ、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられ、ファンタジーとホラー、そしてアニメーションに特化した国際映画祭。世界的に見ても、規模、知名度ともに最大級。さらには今後の賞レースを占う映画祭と位置付けられており、本作への世界的な評価の高さが伺える結果となった。

新海監督は「シッチェス映画祭で最優秀長編作品賞の受賞、本当に光栄に思います。『君の名は。』は入れ替わりや彗星来訪、東京と地方、土着の伝統や神道など様々な要素から成る物語ですが、その骨子はストレートなボーイミーツガールです。この映画をスペインの方々に楽しんでいただけたことに、私自身とても励まされました。本当にありがとうございました」と、喜びのコメントを寄せた。

『君の名は。』は全国にて公開中。

最終更新:10/16(日) 18:15

cinemacafe.net