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韓国政府とサムスン 「ノート7」の発火原因を本格調査

聯合ニュース 10/16(日) 14:49配信

【ソウル聯合ニュース】発火問題により生産・販売が中止された韓国・サムスン電子の最新スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーノート7」に対し、韓国政府と同社が原因究明を進めている。

 業界関係者は16日、産業通商資源部所管の韓国産業技術試験院が13日に発火原因の分析作業に入ったことを明らかにした。同試験院は韓国で発火事故を起こした4~5台を調べているようだ。

 14日までにソウルや仁川、大田などで消費者から事故の報告があり、サムスン電子はこれら機器のほとんどを回収して試験院に渡した。試験院は発火原因をバッテリーの設計上の欠陥と決めつけずに、X線やコンピューター断層撮影装置(CT)などを使って綿密に調べる方針だ。

 サムスン電子は試験院に製品の設計図など必要な資料を提供する一方で、社内でも独自に調査を進める。同社関係者は「試験院の調査に協力するが、結果を待ってばかりはいられない。速やか、かつ正確に発火原因を究明するため、社内の使えるものを総動員している」と話した。

 さまざまな可能性を想定し、シナリオ別に試験と安全検証に取り組むとみられる。また、米消費者製品安全委員会(CPSC)など海外の機関が現地の消費者から回収した機器を韓国に持ち込んで原因を調べることも検討中だ。

 1日にソウル市内で起きた韓国で最初の発火事故に対しても、再調査が行われる可能性が高い。サムスン電子の依頼で民間の試験機関と産業技術試験院がそれぞれ調べ、「外のケースとバッテリーに衝撃が加えられた痕跡が見つかった。バッテリー自体の欠陥で燃えたようではない」という趣旨の結果を出した。しかし、これはX線などによる検査から出した結論で、現場の調査は行っていない。また、この機器の所有者は「外から衝撃を与えたことはない」と話している。

 サムスン電子はこれを含めすべての発火事例について原因を調べる。世界中の消費者から信頼を取り戻すには、来年2月に予定された新たなフラッグシップスマホ「ギャラクシーS8」の発売前に原因を明確にする必要があるためだ。

 ただ、発火の直接的、間接的な原因はさまざまな可能性があり、業界関係者は「月内の結果発表は難しいかもしれない」と話す。

 CPSCなど海外機関も調査を進めており、韓国とは異なる結果が出る可能性もある。

最終更新:10/16(日) 16:22

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。