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浮気性を直す「賢者ボタン」……欲しい? 元IT記者が描く近未来「AIの遺電子」

ねとらぼ 10/16(日) 11:10配信

 AI(人工知能)を搭載したヒューマノイドがいる近未来を舞台にした医療マンガ「AIの遺電子」。2015年11月から週刊少年チャンピオンで連載中の同作がねとらぼに期間限定で登場します。

【マンガ(全16ページ)】

 作者の山田胡瓜先生は元IT記者。仕事で培った知見が反映されていることもあり、現実の未来を見据える上で参考になる作品に仕上がっています。今回の企画では、各エピソードに関連した質問をぶつけてみました。気鋭の漫画家は何を考えているのか。※本日最終回

●第42話「ボタン」

 「もう絶対浮気しない」そんな宣言もむなしくまたやらかしてしまった青年。「ああ 科学よ!! 文明よ!! なぜヒューマノイドをこんな風に作ったんだ!」と悩んだ末、ある決断をくだします。それは「賢者ボタン」を体に埋め込むこと――。

●Q&A

――欲望をコントロールする技術やばくないですか

胡瓜先生:やばいです。私はイライラが消えるボタンとか、集中できるボタンとか欲しいです。でも、そういう装置でせっせと自分の感情をコントロールしてたら、自分の気持ちってものがどこにあるのか、わけ分からなくなりそうですね。

――例えば、多幸感に満ちた状態が常時続いたら人間はどうなるんでしょう? 

胡瓜先生:腑抜けになると思います。でも本人は誰よりも幸せです。

――賢者タイムについて一言

胡瓜先生:……ふぅ。

●作者プロフィール
山田胡瓜(やまだ・きゅうり)

漫画家。2012年、「勉強ロック」でアフタヌーン四季大賞受賞。元ITmedia記者としての経験を基に、テクノロジーによって揺れ動く人間の心の機微を描いた「バイナリ畑でつかまえて」をITmedia PC USERにて連載中。Kindle版はAmazonコンピュータ・ITランキングで1位を獲得した。2015年11月、週刊少年チャンピオンにて初の長編作品となる「AIの遺電子」を連載開始。

最終更新:10/16(日) 11:10

ねとらぼ

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