ここから本文です

小倉キャスター、膀胱ガン摘出拒否していた 「男性機能無くなるのは嫌」

デイリースポーツ 10/16(日) 19:45配信

 フリーアナウンサーの小倉智昭氏(69)が16日放送のBS朝日「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~」に出演。今年5月に受けた膀胱ガン手術で、膀胱の全摘出を拒否したことを告白し、現在は点滴による遺伝子治療を受けていることを明かした。

【写真】リオ五輪で日本代表を応援する小倉キャスター

 5月に司会を務めるフジテレビ系「とくダネ!」を1週間休み、内視鏡手術を受けた小倉氏は現在の病状について、「いまでもありますよ、膀胱ガン」と驚きの告白。内視鏡手術の際、担当医とのやりとりとともに経緯を説明した。

 担当医「ちょっとあまり良いがんではない。筋肉の層に入っている浸潤がんが怖いが、膀胱の左半分に浸潤がんがあって、これは膀胱全摘出しましょう」

 小倉氏「ちょっと待ってください。膀胱全摘というと、周りの機能も全部取りますよね?」

 担当医「精巣から前立腺から膀胱の周りの臓器は取ります」

 小倉氏「やっぱり男として、男性機能が無くなるのは嫌だし、膀胱取ってしまったら、尿意も感じないでしょ?」

 担当医「膀胱の代わりにパックを付け、そこに尿道を結びつけて2時間ぐらいで捨ててもらう」

 小倉氏はそれから自身で膀胱ガンについて調べたり、セカンドオピニオンを受けるなどし、結果として「(ガンを)取っていないんです」と説明した。

 現在は「欧米で注目を集めている遺伝子治療っていうのをしたくて、毎週毎週、保険の利かない点滴を打っていて、そっちに賭けようと」と通院治療しているという。効果も見られ、「去年の12月ぐらいに血液が尿に混じるようになって、10カ月ぐらい経つがそこからまるで転移していない」と笑顔も見せた。

 「ガンは死を意識するが、初めて自分が死んだらっていうことを考えた。生活レベルを下げてまで僕はパックは付けたくなかった。これるもんなら来てみろと。まだ、やりたいこと、いっぱいあるんですよ」と前を向いていた。

最終更新:10/16(日) 23:01

デイリースポーツ