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東京五輪、見る派?参加する派? どこより早いチケット情報

福井新聞ONLINE 10/16(日) 17:59配信

 リオデジャネイロ五輪の熱狂も終わり、いよいよ次は2020年の東京五輪。「ぜひ観戦したい」「大会に関わりたい」と言われる読者のため、どこよりも早い東京五輪情報をお届けします。

 ■ネット、コンビニで

 入場チケットについて東京都の準備局に聞くと、「すみません、組織委員会の管轄です」。組織委に聞くと「発売時期も含めて未定です」。

 8月、リオへ応援に行ったフェンシング佐藤希望さんの父中野芳樹さんにチケット入手方法を聞くと「4月下旬に、旅行代理店を通じて購入した。予選ラウンドで1枚約8千円でした」。では、と大手旅行代理店にこっそり聞いた。「確かに、まだなんの発売情報もないよ」。大手旅行代理店でも入手は正式発売とほぼ同時で、リオでは約1年前だったそう。

 「五輪チケットは人気だけど、正直扱いにくい商品でね」。リオは国内3社が取り扱っていた。五輪チケットは販売できるエリアが決められていて代理店も勝手に売れない。チケット単体ではなく、チケット込みのツアーで売ることになるだろうが「チケットだけ欲しい東京の客が北海道からのツアーを購入し、飛行機はキャンセルと申し出たらどうするかなど、頭が痛い」らしい。

 代理店などの話を総合すると、チケット発売開始は約1年前で、その半年前をメドに販売方法が告知されそう。招致委が国際オリンピック委員会に提出した立候補ファイルでは、販売方法は「インターネットと全国4万店以上のコンビニエンスストアを活用」。抽選という見方が有力。平均価格は7700円と想定されている。

 ■8万人以上募る

 東京五輪のボランティアは、組織委が募集する運営ボランティアは8万人以上、都準備局が募集するまちなかボランティアは1万人以上。「運営」は各会場で観客誘導など、「まちなか」は会場周辺での観光案内などが主な業務。いずれも詳しい要項は18年夏ごろ発表らしい。年齢制限があるのか、技能が必要なのかなど、参加資格はそのときに公表される。

 「まちなか」の一部は17年度末ごろ先行募集し、19年9月に日本開催のラグビーワールドカップで活動してもらうという。引き続き東京五輪でも、との思惑だ。都準備局によると「広く五輪に参加してもらうため、例えば親と小学生のペアでの活動も認める可能性はある」とのこと。

 ■参画イベントを開く

 地域でのスポーツや文化の非営利イベントの主催団体が、大会実行委に申請して認められれば、東京五輪の「応援プログラム」(仮称)として、専用のエンブレムなどが会場で掲示できる。一部は10月からスタートしているが、正式には17年から。

 なお、聖火リレーについては「まだ何も決まってません」(組織委員会)。今も、カヌーなどの会場変更が取りざたされている東京五輪だけに、他にもどんな修正や決定が飛び出すか。一番確実な参加方法は、選手としての出場かも。

最終更新:10/17(月) 9:59

福井新聞ONLINE