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山車23台で観衆魅了、川越まつり開幕 16日も山車巡行で競演へ

埼玉新聞 10/16(日) 7:30配信

 大江戸天下祭りの流れを受け継ぎ、360年あまりの歴史がある国の重要無形民俗文化財「川越まつり」が15日、埼玉県川越市内で始まった。ことしは各町内から23台の山車が参加。秋晴れのもと、豪華絢爛(けんらん)な山車の競演や、山車同士が囃子(はやし)を奏でる「曳(ひ)っかわせ」などで、大勢の観衆を魅了した。

 川越まつりは1648(慶安元)年、川越城主・松平伊豆守信綱が祭礼を奨励したのが始まりとされる。時代とともにまつりは変化し、「曳っかわせ」など独自の山車まつりに発展した。

 この日は昼すぎに川越氷川神社の神事「神幸祭」を営んだ後、市役所前に10台の山車が集結。その後は蔵造りの街並みで知られる一番街などを行き交い、山車同士が鉢合わせると、囃子を奏で合って盛り上げ、夜まで祭りムード一色になった。

 16日は午後1時半から市役所前で山車の巡行が行われるほか、午後6時半ごろからは西武新宿線本川越駅前などで曳っかわせが繰り広げられる。

 問い合わせは、川越市川越駅観光案内所(電話049・222・5556)かハローダイヤル(電話050・5541・8600)へ。

最終更新:10/16(日) 7:30

埼玉新聞