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松本零士さん 親友との思い出 大洲に記念碑

愛媛新聞ONLINE 10/16(日) 8:18配信

 漫画家松本零士さん(78)=東京都=が愛媛県大洲市新谷での疎開時代に遊んだ瑞安寺近くに記念碑が建立され、14日に除幕式があった。碑には柿を?張る2人の少年の絵。松本さんが親友との「永遠の思い出」を描いたものだ。
 「おい松本 10年たっても オラを忘れるなよ」
 「だれが 忘れるもんか 卓ちゃん」
 少年は松本さんと同級生で、2003年に65歳で亡くなった野崎卓助さん。描かれているのは、戦時中の1944(昭和19)年、6、7歳だった2人が柿の木の上で交わした実際の会話だ。
 碑は柿の木があった場所に建てられ、しかもすぐそばが野崎さんの墓所。 碑を建てたのは、野崎さんの弟で瑞安寺住職の野嵜全昭さん(77)。「兄も、よう来たって喜んでいるんじゃないか」と、松本さんとの再会を喜んでいた。

愛媛新聞社

最終更新:10/16(日) 8:18

愛媛新聞ONLINE