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まもなく来日のローリン・ヒル、MTVアンプラグドで披露した曲の新バージョンを発表

bmr.jp 10/17(月) 20:50配信

まもなく来日のローリン・ヒル、MTVアンプラグドで披露した曲の新バージョンを発表

まもなく来日のローリン・ヒル、MTVアンプラグドで披露した曲の新バージョンを発表

今もなおカリスマ的人気を誇る女性シンガー・ソングライターのローリン・ヒルが、いよいよ来週に控えた来日公演を前に、およそ1年ぶりに新曲を発表した。

全世界で2200万枚売れたとされる1996年作『The Score』を始めとしたフージーズのメンバーであり、映画『天使にラブ・ソングを2』の出演でも知られるほか、ソロ・アーティストとしても1998年にリリースした名作『The Miseducation of Lauryn Hill』が翌年のグラミー賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーなど5部門を授賞するなど、主に90年代に輝かしい功績を残し、今なお不動の人気を誇るローリン・ヒル。

2000年代中盤頃からは、散発的なライブ活動やゲスト参加などはあったものの、目立った活躍がなかったローリン・ヒルだが、2010年夏には新曲“Repercussions”の音源が流出し、正規リリースもないままラジオ・オンエアだけで米Billboard R&Bチャートにおよそ10年ぶりにチャートインするといった現象が起き、その復活が待たれる中、2013年にSony傘下に新レーベルを立ち上げたことを発表。脱税問題で実刑判決を受けるというトラブルはあったものの、“Consumerism”などの新曲が公開された。そして2015年には、敬愛する故ニーナ・シモンのドキュメンタリー『ニーナ・シモン~魂の歌』と連動して制作されたトリビュート・コンピレーション『Nina Revisited: A Tribute To Nina Simone』に6曲で参加という意欲的な姿を見せ、TV番組への出演など公の露出も増えるなど活動が活発化している。

今年はグラミー賞2冠となったザ・ウィークエンドとの共演や、米ライブ番組『Austin City Limits』で披露したおよそ1時間のライブ・パフォーマンスでも話題を呼んでいるローリン・ヒルだが、昨年の『Nina Revisited: A Tribute To Nina Simone』以来となる新曲をついに発表。これは、ジェイ・Zらによる定額制音楽ストリーミング・サービス TIDAL主催で今月15日に開催されたチャリティ・コンサート〈TIDAL X: 1015〉の中で披露されたもので、ライブで披露したのに合わせてTIDALでのストリーミング配信も開始されている。

“Rebel / I Find It Hard To Say”と題されたこの新曲は、ローリン・ヒルが2002年に発表したライブ盤『MTV Unplugged No. 2.0』で披露されていた“I Find It Hard To Say (Rebel)”のニュー・バージョンで、本人もTwitterで「昔の曲がニュー・バージョンに。文脈は同じだけど、今の時代のほうがより関連性のある曲」とコメント。「何もかもがうまくいっているとは言えない」という歌詞で始まるこの曲についてコンサート中には、「これは、10年くらい前に警察による行き過ぎた暴力について書いた曲」と述べており、今の米社会を意識して発表したようだ。TIDALは日本はサービス外となっており、6分に及ぶこのローリン・ヒルの新曲“Rebel / I Find It Hard To Say”は30秒の試聴だけ日本からは可能となっている。現時点でダウンロード発売などについては行われておらず、TIDALでのストリーミング聴取のみとなるが、『MTV Unplugged No. 2.0』ではギターでの弾き語りで、今回ついにスタジオ・バージョンとなったのは嬉しいサプライズだ。

ローリン・ヒルは来週10月25日(火)にZepp Namba、10月27日(木)にZepp Tokyoで単独公演を行うほか、10月29日(土)、横浜赤レンガ野外特設ステージにて開催される音楽フェス〈ONE LIVE with ネスカフェ アンバサダー〉にTLCらと共に出演することが決定しており、数々の名曲と共に“Rebel / I Find It Hard To Say”のパフォーマンスも期待されるところだ。

最終更新:10/17(月) 20:50

bmr.jp

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