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エアバス、1万機目の納入達成 シンガポール航空へA350-900

Aviation Wire 10/17(月) 20:31配信

 エアバスは、総引き渡し機数が1万機に達したと現地時間10月14日に発表した。1万機目となったのは、シンガポール航空(SIA/SQ)のA350-900型機(登録番号9V-SMF)。記念式典が仏トゥールーズで開催され、シンガポール航空のゴー・チュン・ポンCEO(最高経営責任者)とエアバス・グループのトム・エンダースCEOが出席した。

 シンガポール航空はA350-900を67機発注済み。今回引き渡されたのは6機目の機体で、機体に特別ロゴ「10,000th Airbus」を入れたA350-900は、今月後半にシンガポールとサンフランシスコを結ぶ新規の直行便に投入される見通し。

 エアバスは1974年5月10日、初の旅客機となるA300B2-100の初号機(F-BVGA)をエールフランス航空(AFR/AF)へ納入。シンガポール航空は、1979年に初めてエアバス機を発注した。現在A330とA350 XWB、A380を運航しており、地域路線を運航する子会社のシルクエアー(SLK/MI)や、LCCのタイガーエア(TGW/TR)はA320ファミリーを運航している。

 エアバスは現在、過去最高の生産機数に達しており、今年も生産ライン増強により、少なくとも650機の引き渡しを予定している。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:10/17(月) 20:31

Aviation Wire