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邪道・大仁田 全日に無法要求「電流爆破バット持参が条件じゃ」

東スポWeb 10/17(月) 16:33配信

 邪道・大仁田厚(58)が16日、またもや全日本プロレスに無法要求を突き付けた。アジアタッグ王者の青木篤志(39)、佐藤光留(36)組から11月27日の東京・両国国技館大会で予定するV5戦の相手に指名されたことに対し、条件付きで承諾。ただしその条件が厄介で、電流爆破バットの持参を認めることだという。11・27両国決戦が風雲急を告げてきた。

 15日の三条大会で4度目の防衛に成功した青木組は試合後、予想外の相手を指名した。渕正信(62)とその同期・大仁田だ。当初は難色を示していた渕は熱意に負けて王者組と握手。「パートナーのことがあるから即答はできないけど、やるならそれなりの覚悟でやる」と前向きな言葉を口にし、残るは大仁田次第となっていた。

 その邪道はこの日「唐突だな。全日本にいたころは全く縁がなかったベルトだし、(グレート)小鹿さんと大熊(元司=故人)さんのものだと思ってたよ…」とさすがに困惑の表情。“先制攻撃”を仕掛けることは日常茶飯事だが、古巣の王者組から指名を受けることなど初めてだったからだ。

 しかも、かつて付け人を務めた故ジャイアント馬場さんの故郷で自分の名が出された。「三条って聞いて馬場さんのことが頭をよぎった」と、これも何かの縁ととらえている。くしくも大仁田は1年後の還暦に向けた引退ロードで、古巣マットに上がりたい意向を表明したばかりだった。

 タイミングもズバリとあって即諾するかと思いきや、そこは邪道だ。駆け引きは忘れない。「スケジュールは空いてる。けど俺は俺なりの生き方しかできない。秋山(準=47)社長よ、俺の条件がのめるのか? ぜひ爆破バットの持参を認めてほしい」と訴えたのだ。

 昨年7月17日には両国国技館史上初の電流爆破戦を実現させており「許可が下りない」という理由が通じないことは計算の上だ。「馬場さんに借りはあったけど、大阪(2014年12月6日に渕の40周年記念試合に出場)で返した。もう借りはないんだから、秋山社長次第じゃ」。急浮上した邪道参戦により、秋山・全日本はまたもや難題を抱えることになった。

最終更新:10/17(月) 19:01

東スポWeb