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大事なiPhoneはしっかり守ろう! 続・Spigenの「iPhone 7」用ケースを着けてみた

ITmedia Mobile 10/17(月) 23:00配信

 「iPhone 7」の発売から1カ月が経過した。一部の容量・カラーについては引き続き品薄の状況が続いているものの、発売当初と比べると入手性は良くなっている印象だ。

【衝撃吸収の工夫】

 同機種の発売前、筆者はSpigen(シュピゲン)のiPhone 7用ケースを「iPhone 6s」(一部「iPhone 6」)に装着してみる実験を敢行した。意外とピッタリとはまるものの、特にイヤフォンマイク端子まわりに難があることが明らかとなった。

→意外とピッタリだが難点も――Spigenの「iPhone 7」用ケースを「iPhone 6s」に着けてみた

 その実験から1カ月以上経過した今、筆者の手元にはiPhone 7(ローズゴールド)がある。そこで、前回の実験では紹介しきれなかったSpigenのiPhone 7用ケースを自前のiPhone 7に装着してみることにした。

 今回装着したケースは、iPhone 7用の「ウルトラ・ハイブリッド」「ハイブリッド・アーマー」「リキッド・クリスタル」「ネオ・ハイブリッド」「タフ・アーマー」の5種類。さっそく着けてみよう。

(記事中の価格は10月17日現在の税込価格)

●ウルトラ・ハイブリッド(クリスタル・クリア)

 ウルトラ・ハイブリッド(Ultra Hybrid)は、TPU(熱可逆性ポリウレタン)素材のバンパーと、無色透明なポリカーボネート素材の背面パネルを組み合わせたハイブリッドケースで、米軍の物資調達規格である「MIL-STD 810G-516.6」(いわゆる「MIL規格」)に準拠した耐衝撃性を有している。

 バンパーのカラーはクリスタル・クリア、ブラック、ミント、ローズ・クリスタルの4色から選択できる。今回は、完全な“無色透明”となるクリスタル・クリアモデルを装着してみた。

 ケースの四隅にはSpigen独自の「エアクッション」と呼ばれる空洞が設けられており、四隅から落下した際の衝撃吸収性を高めている。また、ケースの画面側やアウトカメラ部分の縁には適度な高さを設けることで、画面やアウトカメラの破損リスクを軽減している。縁のリスク軽減設計は、ほかのSpigenケースでも共通して取り入れられている。

 iPhone 7用ウルトラ・ハイブリッドは公式ストア、AmazonストアとYahoo!ストアで販売している。参考価格は2790円だ。

●ハイブリッド・アーマー(ローズ・ゴールド)

 ハイブリッド・アーマー(Hybrid Armor)は、TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材で無色透明なインナーケースと、ポリカーボネート素材のバックパネルを組み合わせたハイブリッドケースで、こちらもMIL規格に準拠した耐衝撃性を有している。

 バックパネルはガンメタル、サテン・シルバー、シャンパン・ゴールド、ジェット・ブラック、ブラック、ローズ・ゴールドの6色から選択できる。今回は、本体カラーに合わせてローズ・ゴールドモデルを装着した。

 バックパネルのAppleロゴ部分は大きく切り抜かれており、iPhone 7のAppleロゴをしっかりと見ることができるようになっている。ウルトラ・ハイブリッドでは、このロゴ部分もインナーケースによって保護されている。しかも、ロゴ周辺にドット(斑点)加工を施すことでにじみを防ぐという徹底ぶりだ。

 iPhone 7用ハイブリッド・アーマーは、公式ストア、AmazonストアとYahoo!ストアで取り扱っている。参考価格は3390円だ。

●リキッド・クリスタル(クリスタル)

 リキッド・クリスタル(Liquid Crystal)は、上質なTPU素材を使った透明な薄型ソフトケースだ。カラーは無色透明なクリスタルと、少しだけダークさを含むスペース・クリスタルの2色展開だ。今回は、クリスタルモデルを装着してみた。

 このケースは、ここまで紹介してきたものとは異なり、MIL規格準拠の衝撃性は備えていない。その代わりというわけではないが、他のSpigenケース群と比べると買い求めやすい価格になっている。しかも、より薄いため「iPhone 7のサイズ感を極力保ったまま保護したい!」という人にもお勧めだ。

 iPhone 7用リキッド・クリスタルは公式ストア、AmazonストアとYahoo!ストアで取り扱っている。参考価格は2290円だ。

 なお、リキッド・クリスタルには「シャイン」という模様(パターン)入りモデルもある。こちらはシャイン・クリアとシャイン・ピンクの2色展開で、10月17日現在はAmazonストアでのみ取り扱っている。参考価格は2490円だ。

●ネオ・ハイブリッド(サテン・シルバー)

 ネオ・ハイブリッド(Neo Hybrid)は、TPU素材のソフトケースにポリカーボネート素材のサイドフレームを組み合わせた、MIL規格準拠の耐衝撃性を持つハイブリッドケースだ。サイドフレームのカラーはガンメタル、サテン・シルバーとシャンパンゴールドの3色から選択できる。今回は、サテン・シルバーモデルを装着してみた。

 ネオ・ハイブリッドと「ネオ・ハイブリッド クリスタル」(ネオ・ハイブリッドのソフトケースを無色透明なものに置き換えたモデル)は、サイドフレームに互換性がある。そのため、複数個持っていればサイドフレームを融通することができる。気分によって着せ替えたい人にもお勧めだ。

 iPhone 7用ネオ・ハイブリッドは、公式ストア、AmazonストアとYahoo!ストアで取り扱っている。参考価格は3890円だ。

●タフ・アーマー(ガンメタル)

 タフ・アーマー(Tough Armor)は、プレミアムTPU素材のインナーケースとポリカーボネート素材の背面パネルを組み合わせたハイブリッドケースだ。

背面パネルのカラーはガンメタル、サテン・シルバー、シャンパン・ゴールド、ジェット・ブラック、ブラックとローズ・ゴールドの6色から選べる。これらのうち、サテン・シルバー、ジェット・ブラック、ローズゴールドについてはケースがクリア(無色透明)、その他3色はブラックとなる。今回は、ガンメタルモデルを装着した。

 SpigenのMIL規格準拠ケースの中でも、特に耐衝撃性能を高めているタフ・アーマーは、見た目的にも非常に「タフ」な印象を受ける。ボタン回りも非常に頑丈そうに作られている。「ボタンは押すと固いのかな……?」と思ってしまうところだが、押し込んでみると固すぎず、柔らかすぎない適度な固さだ。

 また、タフ・アーマーのケース部には、本体下部のスピーカーから出る音声を前面に出したり、前面で拾った音声を本体下部のマイクに届けたりするダクトが設けられている。左右両方のスピーカーの音を前面に出したい人には間違いなくうれしい装備だ。

 iPhone 7用タフ・アーマーは、公式ストア、AmazonストアとYahoo!ストアで取り扱っている。参考価格は4190円だ。

 ケースレビューの中で何度も言っていることだが、筆者は携帯電話に何も付けないで使うのが好きだ。スマホでもそれは変わらない。しかし、スマホは高価ゆえに単純に素のまま使うことは怖くもある

 そういう観点では、今回のレビューしたケースの中では「リキッド・クリスタル」が一番おすすめだ。他のケースも非常に高品質で、使ってみて損することはないはず。見た目でこだわりたいところや、必要な機能に合わせて選ぶといいだろう。

最終更新:10/17(月) 23:00

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