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YOSHIKI、雨に打たれながらのステージで「YOSHIKIMONO」の斬新な着物スタイルを披露

BARKS 10/17(月) 18:36配信

10月17日(月)YOSHIKIが手掛けるキモノブランド「YOSHIKIMONO」が、2017年秋冬のファッションコレクションを発表する<Amazon Fashion Week TOKYO>のオープニングステージに登場した。

◆「YOSHIKIMONO」ファッションステージ 画像

「YOSHIKIMONO」は“STATIC&DYNAMIC"をコンセプトに掲げ、伝統と革新の融合をテーマにYOSHIKIが立ち上げたキモノブランド。海外を拠点にするYOSHIKIが、改めて日本の文化の大切さを知ったことがその始まりだ。特にYOSHIKIは呉服屋の長男として生まれ幼いころから着物が身近にあったことからも着物には特別な思い入れがあり、「YOSHIKIMONO」が提案するスタイルは伝統的な和服の様相にYOSHIKI独自のこだわりが存分に加えられたものとなっている。

昨年10月の<Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2016 S/S>で発表されたデビューコレクションでは、胸を大きくはだけたスタイルにマスクやロングブーツを合わせ、ロックと伝統文化があわさったその斬新なスタイルが世界で話題になった。

今回は黒い衣装を纏いステージに登場したYOSHIKIが即興で作ったというメロディを奏で、そこにモデルたちがランウェイするというスタイルでコレクションが披露された。中盤からはヴァイオリニストの末延麻裕子も登場し、2人の奏でるドラマティックなメロディでステージが彩られた。今回は東洋風のモデルも多数登場し、メタル色の着物や鮮やかな色合いの着物、ゼブラ柄、ミニ丈など昨年のコレクションとはまた違う趣きのスタイルが提案された。

途中、舞台が暗転し嵐のような音がなったと思うと、ピアノからドラム台へ移動したYOSHIKIの上に雨が降り注ぐ。髪も服もドラムセットもびしょ濡れになりながらドラムを演奏するYOSHIKIの傍らから、また次々と着物姿のモデルが登場。中でもモデルも雨に打たれながら披露された、半裸にビニールで作られた着物のスタイルには特に注目が集まった。

「着物というものはいろいろなアレンジをしていい。自由に着ていい。」とYOSHIKIが述べた通り、自由でエッジの効いたスタイルに着物の持つ可能性が存分に提示され、演出も相まってYOSHIKIの演奏と着物のスタイルが見事にマッチしたショーだったと言える。今回ショーで発表されたスタイル以外にもオーソドックスな着物もあり、YOSHIKI自身が生地選びからこだわっているため着心地も抜群とのこと。

YOSHIKIは「昨年のコレクションを発表した時は賛否両論あった。音楽でもそうだが芸術は賛否両論を受けるもの。だが賛否両論で人々に興味を持ってもらえたという意味が大切」と述べ、着物文化の良さを現代に伝えようとする思いが伺われた。あわせて、これから「YOSHIKIMONO」を海外にも進出させたいとの野望も語った。

X JAPANは10月14日(金)、15日(土)、16日(日)の3日間、<VISUAL JAPAN SUMMIT>にヘッドライナーとして出演していた。<VISUAL JAPAN SUMMIT>に関しては「これからみなさんにいい点も悪い点も含めて評価していただきたい。」と。世代を超えたヴィジュアル系バンドを一堂に集めた初のフェスの開催、世界へ通用する斬新なスタイルの着物のプロデュースと、YOSHIKIはとどまることなく新しい世界へ血を注ぎ続けている。

最終更新:10/17(月) 18:36

BARKS

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