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若者 米離れ浮き彫り 週1回未満4人に1人

日本農業新聞 10/17(月) 7:01配信

 日本農業新聞が、東京都内の20歳代100人に米の消費に関する街頭調査を行ったところ、1カ月間に米を「食べない」割合が16%に上った。米を食べる頻度が「週1回未満」も9%と合計で25%を占め、若者の米離れが改めて浮き彫りになった。米を食べない理由には「手軽でない」「ダイエット」などが上位に挙がった。偏食の傾向も表れ、最もよく食べる主食では4割超が麺類やパン・ピザなど米以外を選んだ。

 「1カ月どのくらいの頻度で米を食べるか」の問いに「ほぼ毎日」と回答したのは54%。「週1回以上」は21%だった。「食べない」は16%で、特に一人暮らしでは26%と割合が高まった。

 「最もよく食べる主食」は、米(57%)が最も多く、麺類(22%)、パン・ピザ(20%)と続いた。男性は麺類の人気が高く、女性は“パン・ピザ派”が多かった。自由回答では「朝、昼は麺やパンだけ」「夜はおかずしか食べない」など偏食が垣間見える答えが目立った。

 「1カ月どのくらいの頻度で米を自分で炊いたか」を聞くと「ほぼ毎日」はわずか6%にとどまり、「炊かない」が62%に上った。米を食べない理由は「手軽でない(炊くのが面倒)」が38%で最も多く、「ダイエットのため」が32%だった。女性だけで見ると「ダイエットのため」が最も多い46%を占めた。その他に「米はおかずを作らなければいけない」「ラーメンの方がおいしい」「食べる機会がない」などの理由が挙がった。

 農水省が昨年10月に実施した調査でも、月に一度も米を食べていない割合が20歳代男性で2割に上った。今回の街頭調査も同様の傾向だった。

 調査は10月上・中旬の4日間、JR新宿駅とJR渋谷駅前で20歳代の男女各50人に聞いた。一人暮らしは35人、家族などとの同居や寮住まいが65人だった。

日本農業新聞

最終更新:10/17(月) 7:01

日本農業新聞

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