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小児医療センター完成、県民ら見学 手術室に絵、不安取り除く工夫も

埼玉新聞 10/17(月) 10:30配信

 埼玉県さいたま新都心に完成した県立小児医療センター新病院と、隣接するさいたま赤十字病院新病院の見学会が16日、それぞれ行われ、県民ら計約1400人が手術室や集中治療室などを見学した。

 小児医療センターの見学会には642人が参加し、同センターの医師や看護師らが施設の特徴を説明しながら案内した。4階の手術室では、子どもの不安を少しでも取り除こうと壁面に児童向けの絵が描かれ、室内の壁の色も青やピンクに塗られている。

 見学に訪れたさいたま市西区の主婦(37)は、肝臓などを患う息子(9)が同市岩槻区の現小児医療センターに通院している。「子どもが好きなキャラクターが壁に描かれるなど工夫を感じた。看護師さんなどの意見を取り入れたのでは」と話していた。

 一方、周囲にはさいたまスーパーアリーナなどの施設があり、同市北区の女性会社員(31)は「この辺は交通渋滞もあるので、救急搬送などは大丈夫かな」と心配する声もあった。

最終更新:10/17(月) 10:30

埼玉新聞