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健康な人ほど保険料が安くなる「健康年齢連動型」保険って本当にお得?

マネーの達人 10/17(月) 4:56配信

「健康年齢」と「健康寿命」との違い

読者の皆さんは「健康年齢」という指標があるのをご存知だろうか?

「健康寿命」という言葉は聞いたことがある人は多いと思うが、健康というキーワードは重なるものの両者は全く違う言葉である。

健康寿命とは、読んで字のごとく、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる寿命のことを指す。ちなみに、平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があるとのこと。

2015年5月に世界保健機構WHOが発表した 2016年版「世界保健統計」によると、2015年の日本人の平均寿命は83.7歳(世界第1位)であり、

女性は86.8歳(同1位)
男性は80.5歳(同6位)

となっている。

よって、『現時点で日本人の健康寿命は、男性で71.5歳、女性で73.8歳』ということになる。

70歳代後半で元気に活躍しているアクティブシニアの方々が筆者の周りには比較的多いので、男性の健康寿命が統計上71歳前後になっていることに少し違和感を持ってしまうが、いずれにしても、もっと健康寿命を伸ばして人生の最後まで健康でいきいきとした生活を送りたいと誰もが思うことであろう。

■「健康年齢」という指標について

一方、健康年齢とは、日本医療データセンター(JMDC)が開発した新しい概念で、一人ひとりの総合的な健康状態を年齢で表したものである。

同社がこれまでに蓄積してきた医療ビッグデータを解析し、開発された独自の指標といえるものだ。

健康年齢の算出法

健康寿命は、会社などで受診する一般的な健康診断で使われる12項目の健診データから算出するので、特別な検査や問診などは必要なく、誰でも簡単に健康年齢が分かる。ちなみに、必要な健診項目は以下のとおりである。

(1) BMI指数
(2) 収縮期血圧(最高血圧)
(3) 拡張期血圧(最低血圧)
(4) 中性脂肪
(5) HDLコレステロール
(6) LDLコレステロール
(7) AST(GOT)
(8) ALT(GPT)
(9) γ-GTP(γ-GT)
(10) HbA1c(NGSP値)もしくは空腹時血糖 (11)尿糖 (12)尿蛋白

筆者のみならず、読者の皆さんも関心が高いと思われるので、是非ご自身の健康年齢が何歳になるのか、健康年齢計測(健康年齢少額短期保険株式会社)にアクセスして確認されてはいかがだろうか。

ちなみに、筆者の健康年齢は実年齢よりかなり若い約35歳と算出された。

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最終更新:10/17(月) 5:30

マネーの達人