ここから本文です

40年で96万円と驚くほど高額の地域も… 住宅購入前に調べておきたい「町内会費」

マネーの達人 10/17(月) 5:00配信

これから住宅を購入するみなさん、購入のときだけでなく、住む間ずっとかかるお金についてイメージできていますか?

住む場所で固定資産税が違うというのはよく知られていますが、地味に一生払い続けることになるのが「町内会費や自治会費」です。

「町内会費って、月に300円くらいでしょ?」

と、思うかもしれません。ですが地域によってさまざまであり、月に数千円という高額なところもあるのです。

ちなみにうちは300円。標準だと思いますが、過去に4~5回ひっこしたうち住んでいた中では、500円だったり、集合住宅の自治会費500円+町内会費500円で合わせて1000円払っていたりと、まちまちでした。

町内会費は必ずかかる経費

日本ではほとんどの地域で町内会や自治会制度があり、住人は必ず加入しなければなりません。

町内によっては、賃貸アパートの人などは除外になる場合もありますし、断固拒否という意思表示をする人もいると聞きますがそれでは近所づきあいがむずかしくなるでしょう。

もちろん、家を建てるのならその町に一生住む予定ですから、加入は必須ですね。町内会費は一生払い続けるものなので、総額は大きなものになります。

たとえば月額300円なら40年払い続けると14万4000円。500円なら24万円。このくらいならたいしたことはありませんが、もし月額2000円の地域だったら40年で96万円も支払うことになります。

町内会費の相場

Jタウンネットが2014年に集計したアンケート結果によると、町内会費の月額は1~500円以内が52.1%と過半数であり平均的な金額ということがわかりました。

いっぽう、1001円以上も約18%あったのが注目点で、高額な町内会費地域に住む可能性もそこそこあることがわかります。

町内会費は地方ごとの傾向があり、大都市部では300円以下と安く、東北・北陸・中部・九州は高めとなっています。

とはいっても、ある程度住む市町村は決まっているでしょうから地方ごとの相場傾向はしかたないですね。でも、となり町と土地価格は同じなのに町内会費が月に300円違ったら…ちょっとがっかりしますよね。

また、大きなお祭りがある地域は町内会費と別にお祭りの寄付金などを毎年集める場合があります。その場合、数千円というまとまった金額になることが多いので、毎年だときついですよね。

大きなお祭りではなくても、田舎では人口が少ないので祭りの寄付金を集めるとことはよくあるようです。

さらに、町内会入会金も0円だったり3000円だったり。ネットで調べると、入会金が5万円とか20万円とか高額の地域も! 入会金は一度きりのことですが、高額の場合もありますので注意しましょう。

1/2ページ

最終更新:10/17(月) 5:29

マネーの達人

なぜ今? 首相主導の働き方改革