ここから本文です

大谷翔平、日本Sは野手に専念か!? 指揮官「先発投手をやらなくていい…」

Full-Count 10/17(月) 21:01配信

機を見た采配でSBを下した栗山監督が温める大谷起用法とは…

 16日のCSファイナルステージ第5戦(札幌ドーム)で日本最速165キロの剛速球を投げ、日本シリーズへ導いた日本ハム・大谷翔平投手。14、15年と日本一連覇していたソフトバンクを下し、22日からセ・リーグ制覇した広島との日本シリーズに臨む。

【動画】日本ハム・大谷 ついに出た!自己最速165キロを計測

 CSファイナルステージは12日から始まる5連戦だった。第1戦は「8番・投手」のリアル二刀流で出場し、7回1安打無失点&2打数1安打1犠打をマークして勝利投手に。第2戦以降は「3番・DH」での出場が続いたが、16日の第5戦では「3番・DH」で先発出場しながら、3点リードの9回裏に指名打者制を解除。打者で先発して試合途中から投手として登板するのは、2013年8月18日のソフトバンク戦以来2度目。ここで自身初のセーブをマークし、チームの4年ぶり日本シリーズ出場に大きく貢献した。

 大谷のCSでの成績は、打撃で5試合出場、打率.188(16打数3安打)、2打点だったが、投手で2試合に登板し、8イニングで1勝1セーブ、防御率0.00をマーク。二刀流としてフル回転したが、日本シリーズでは一体どんな起用法となるのか? 16日の試合後、栗山監督はこんなヒントを明かした。

「CSだけは無理をさせると言っていた。日本シリーズは無理をさせない。普通にいく」

定石なら第1戦先発だが…「日本Sは先発投手をやらなくていいと言ってきた」

 順当なら指名打者制のない敵地・マツダスタジアムでの22日第1戦で先発させ、23日第2戦は代打での野手出場。本拠地・札幌ドームに戻る25日からは野手で出場し、シリーズがもつれれば、登板から中6日の第6戦で再び先発投手としてマウンドに上がることが予想される。だが、栗山監督は先発投手回避を視野に入れて、大谷の起用法を探っていくという。

「日本シリーズは連戦ではない。2日やったら1日休み。3日やったら1日休みになる。あとは思い切っていくだけ。日本シリーズは先発投手をやらなくていいと言ってきた。今日投げて体が張っているようだったら、別に日本シリーズで使わなくてもいいと。(CSでの起用法は)今置かれている状況を考えたら、ここだけは抜けないといけないと思ったので。こんな使い方は2度と、来年もしない」

 栗山監督は「二刀流・大谷」として、将来的に大リーグへ送り出すことを考えている。先発投手・大谷は10年ぶり日本一へ欠かせない戦力だが、何より故障させないことを第一に考えている。

「ああいう選手のために。十分によく頑張ったと思うから。日本シリーズに関しては、また1、2日かけて(考える)。状況を見て一から判断していきます」

 いくつもの「神采配」を演じてつかんだ日本シリーズ進出権。栗山監督が、キーマンとなる大谷をどのように起用していくか注目だ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:10/17(月) 21:59

Full-Count

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

「ゲームで10年長生きしましょう」
重度の脳震盪の後長い間病床に付き自殺まで考えたゲームデザイナーのジェーン・マゴニガルは、回復のための素晴らしいアイデアを思い付きました。科学的研究の成果を織り込んだ回復のためのゲーム「スーパー・ベター」を作ったのです。この感動的な講演で、彼女はゲームがいかに人の回復力を高め、人生におまけの7分半を付け加えてくれるか語っています