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科学館のアイドルに オオサンショウウオ再登場

カナロコ by 神奈川新聞 10/17(月) 15:34配信

 相模原市中央区水郷田名の市立相模川ふれあい科学館で、中断されていた国の特別天然記念物オオサンショウウオの常設展示が再開された。昨年11月、飼育していたオオサンショウウオが死んだが、今回、岐阜県にある「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」から1匹を借り受け、展示再開が実現した。

 ふれあい科学館にやって来たのは、体長約85センチ、重さ約5キロの26歳のオス。広島市安佐動物公園で繁殖した個体で、2004年にアクア・トトぎふに譲渡されていた。オオサンショウウオの借用期間は22年3月末まで。

 ふれあい科学館では1987年の開館時からオオサンショウウオを展示。昨年死んだ個体は、2005年に川崎市高津区の路上を歩いているところを保護されたもので、06年から同科学館で飼育。10年間にわたり親しまれた同館のアイドル的な存在で、県内で飼育されていた唯一のオオサンショウウオだったという。

 月曜休館。午前9時半から午後4時半まで。入館料など問い合わせは、同科学館電話042(762)2110。 

最終更新:10/17(月) 15:34

カナロコ by 神奈川新聞