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「好きなこと続けて」 高岡・芳野中で声楽家の森さんが講演

北日本新聞 10/17(月) 13:46配信

 高岡市芳野中学校(同市駅南、西村和人校長)の同窓会(西森祐真会長)による講演会が17日、同校で開かれた。同校卒業生の声楽家(バス)、森雅史さんが「音楽と人生」と題し、好きなことを続ける大切さなどを話した。

 森さんは国立音楽大、東京芸術大大学院音楽研究科修士課程を経て、新国立劇場オペラ研修所を修了した。イタリアやドイツなど、国内外の数々のオペラや演奏会で活躍し、現在は名古屋音楽大の専任講師を務めている。

 全校生徒741人が出席。森さんは音楽を通して出会った人との関わりについて振り返り「好きなことを続けていたら自分が求めている出会いができる。人との縁が自分の人生を変えてくれた」と話した。中学時代に出会った友達を“人生の宝”と表現し、友達の大切さも語った。

 森さんの妻でピアニストの岩渕慶子さんの伴奏で、ロッシーニの「陰口はそよ風のように」を熱唱。深みのある歌声を響かせ、生徒らは目を丸くして聞き入っていた。同校合唱部員と一緒に、高岡市民の歌「ふるさと高岡」も合唱した。講演後、代表生徒が感謝の言葉を述べ、森さんと岩渕さんに花束を贈った。

北日本新聞社

最終更新:10/17(月) 15:11

北日本新聞