ここから本文です

ドラフトの醍醐味!? 「歴代指名競合数」ランキング

ベースボールキング 10/17(月) 13:31配信

ドラフト会議は20日!

 クライマックスシリーズのファイナルステージも終了し、今週末からは日本シリーズが幕を開ける。日本一をかけた戦いに注目が集まるが、その2日前にあたる10月20日(木)には、全プロ野球ファンが注目する2016年のドラフト会議が行われる。

 ドラフト会議の見どころのひとつと言えば、やはりドラフト1巡目で指名選手が競合したときの“抽選”だろう。2巡目以降は今季の成績に応じて指名順が決まる“ウェーバー方式”が採られているが、1巡目だけはどの球団も横一線だ。

 そこには各球団それぞれの戦略があり、手堅く“一本釣り”を狙うところもあれば、競合覚悟で評価の高い選手に手を挙げていくチームもある。ここでは、これまでのドラフト史を振り返り、歴代の“競合数トップ3”を振り返りたい。

2年連続の6球団競合

 第3位は、全球団の半数にあたる「6球団」による競合。2009年の菊池雄星(花巻東)と、2010年の大石達也(早稲田大)は記憶にも新しいところ。

・2009年:菊池雄星(投手/花巻東)
西武[当]、日本ハム、阪神、ヤクルト、中日、楽天

☆09年夏の甲子園で154キロを記録した本格派左腕には、甲子園を本拠地とする阪神や、東北に本拠地を置く楽天、その他にもヤクルト、中日、日本ハムが手を挙げたが、最初にくじを引いた西武が交渉権を手にした。

・2010年:大石達也(投手/早稲田大)
西武[当]、阪神、広島、オリックス、横浜、楽天

☆“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹が注目を集めた2010年のドラフトでは、斎藤と同じ早稲田大の大石達也に対し、斎藤の4球団を上回る6球団から指名が集中。前年に菊池の当たりを引き当てた西武の渡辺久信監督(当時)が今度は最後にくじを引き、2年連続で1/6の当たりくじを引き当てた。

最後の分離ドラフト

 また、高校と大学・社会人の分離ドラフト制度の最終年となった2007年には、東洋大の大場翔太を巡って「6球団」が競合した。

・2007年:大場翔太(投手)
ソフトバンク[当]、オリックス、横浜、阪神、日本ハム、巨人

☆入団初年度には、プロ初登板で無四球完封勝利や、1試合で16個の三振を奪うなど才能の片鱗を見せたが、その後は思うような結果を残せず...。中日への移籍を経て、今年10月に戦力外が通告された。

1/2ページ

最終更新:10/17(月) 20:17

ベースボールキング

なぜ今? 首相主導の働き方改革