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トランプ氏、巻き返しに全力-世論調査は女性の支持率低下示す

Bloomberg 10/17(月) 5:56配信

米大統領選挙の共和党候補、ドナルド・トランプ氏は16日、世論調査で女性の支持率低下が示される中で、引き続き巻き返しに努めた。同氏には複数の不適切な性的行為疑惑が浮上し、女性の意に反する行動を自慢した収録ビデオが公表された。

トランプ氏は同日、ツイッターで「決して起きていないでっち上げられた出来事で、多数の女性有権者を失った」と述べ、メディアは民主党候補ヒラリー・クリントン氏が有利になるよう選挙戦をゆがめているとの主張を繰り返した。

CBSニュースの13の激戦州に関する最新世論調査によると、女性有権者の支持率はクリントン氏がトランプ氏を15ポイント上回り、1カ月前の5ポイントから拡大。これに伴いクリントン氏の支持率は激戦州で6ポイントの優勢となった。

女性有権者のトランプ氏離れは「党派性にも勝る」とCBSは発表資料で指摘。共和党支持の女性有権者のトランプ氏支持率は77%と、1カ月前の84%から低下した。また、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースの最新調査では、大統領候補4人の全米支持率の内訳はクリントン氏が48%と、トランプ氏の37%に11ポイントの差を付けた。

一連の疑惑をめぐる雑音で、トランプ氏が打ち出す政策案がかき消されかねない状況となっている。だが、同氏自身も性的な話題を完全に遮断することはできなかった。トランプ氏は14日夜、ノースカロライナ州シャーロットで、自身の性生活に言及し、「あの点も含め、非常の多くの点で私の生活にあなたたちは実際、とても感心するでしょう」と語った。

トランプ氏は15日、ニューハンプシャー州ポーツマスとメーン州バンゴーでの集会に臨み、そして最後にニュージャージー州エディソンで開かれたインド映画産業をテーマとしたヒンズー教のイベントで演説した。

原題:Trump Tries to Change It Up as Polls Show Growing Women Problem(抜粋)

4段落目以降にトランプ氏の発言を追加するなどし更新します.

Kevin Cirilli

最終更新:10/17(月) 8:55

Bloomberg