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メキシコ・ペソの空売りポジション解消進む-トランプ氏動画を材料に

Bloomberg 10/17(月) 12:53配信

メキシコ・ペソの下落に賭けるポジションが1年ぶりの大幅減少となっている。米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が女性について下品に語る2005年収録の動画が公開され、同氏が勝利する見込みが後退したためだ。

米商品先物取引委員会(CFTC)の最新データによると、ペソの売越残高は11日終了週に40%減少。現時点で6週間ぶりの低水準にある。

1-6月(上期)のペソ相場予測が最も的確だったバークレイズのストラテジスト、アンドレス・ジェイム氏は、ペソを空売りしていた多くの投資家は7日に問題の動画が公開されたことを理由にポジションを解消し始めたと指摘。「この動画をきっかけにトランプ氏の人気は低下するとの見方があった。9日の討論会が始まる前の段階でペソの上昇は始まった」と説明した。

CFTCのデータによれば、ヘッジファンドや他の大口投機家のペソ売越残高は11日終了週に5万1792枚と、前週の8万5892枚から減少。ペソはニューヨーク時間14日午後5時1分時点で1ドル= 19.0079ペソと、週間上昇率が1.5%に達した。

原題:Traders Unwind Short Positions in Mexican Peso by Most in a Year(抜粋)

Michelle Davis

最終更新:10/17(月) 12:53

Bloomberg

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