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ロンドン金融街を安心させる必要、「大脱出」防ぐため-シンクタンク

Bloomberg 10/17(月) 17:51配信

メイ英首相はロンドンの金融街シティーに、欧州連合(EU)離脱後の待遇についてできる限りの安心感を与える必要があり、そうしなければ英国あるいは欧州からの銀行「大脱出」に直面する恐れがあると、シンクタンクのオープン・ヨーロッパが指摘した。

オープン・ヨーロッパは17日のリポートで、英国で登記する銀行がEU単一市場へのアクセスを維持する代わりに、大陸の銀行にも英市場にアクセスさせるカスタムメードの協約をメイ首相がEUと結ぶことを推奨。2年の交渉期間以降も銀行が現在とほぼ同様の条件でサービスを提供できるようにする暫定合意も勧めた。

「瀬戸際の状況になることを望まない銀行が緊急対策を講じる恐れがある」とし、相互に市場にアクセスできる現在の状況を維持する「移行期の合意があれば、英政府がEUと交渉する間、銀行業界が計画を練る時間が稼げる」と説明した。

原題:U.K. Needs to Give Banks Clarity on Brexit Future or Face Exodus(抜粋)

Gavin Finch

最終更新:10/17(月) 17:51

Bloomberg