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和紙の面白さを伝えたい!「顔」が見える和紙専門サイト〈うるわし〉/大阪

Webマガジン コロカル 10/17(月) 14:18配信

コロカルニュースvol.1893

時代の変化とともに、需要が少なくなってきた“和紙”。そんな世間の和紙離れに一石を投じるべく、和紙専門の読みもの&オンラインストア〈うるわし〉がオープンしました。日本で一番“顔”の見える和紙専門のサイトをコンセプトに、和紙のアイテムだけでなく、和紙メーカーさんやデザイナー、印刷会社の方も紹介するサイトです。

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〈うるわし〉を運営するのは、大阪市で和紙製品や原紙を扱う株式会社オオウエ。大阪の四天王寺で和紙専門の卸問屋として70年近く活動しており、2014年から、その知識を活かして、使いたくなるような尖った和紙製品を企画・制作。今では全国約200店舗で販売されています。

例えば2015年から始めたブランド〈和紙田大學〉は、上質な和紙に、とぼけたデザインを施し、様々な製品に落とし込んでいこうというプロジェクト。約240年の伝統を持つ愛媛の伊予和紙に、一枚一枚活版印刷で刷り上げたぽち袋〈コレッポチ〉など、伝統とおとぼけの融合“ゆるディッショナル”なアイテムを作っています。

オリジナルの土佐和紙を使用した〈フトッパラ〉。水引加工や製造は、信州・長野の水引メーカー。短冊には、愛媛の伊予和紙を使用しています。新聞紙柄を開くと、結婚にちなんだ「おめでたいけど、なんだかすっとぼけた記事」が掲載されています。

〈うるわし〉のあちこちに登場するのが、〈和紙田大學〉を手がけるオオウエの4代目(候補)で2016年に30歳を迎えた大上博行さん。和紙職人の動向、和紙の基礎知識、和紙をもっと役立てる方法など、和紙を様々な切り口で書いていくほか、自社ブランド開発の裏話などもお伝えしていく予定だそう。

伝統的・高級・世界に誇るもの、という従来の和紙のイメージ。でも身近にはあまり和紙がないから使用しない。そこでオオウエ社は、この“和紙の面白さ”を伝えるサイトを作ったのだそう。製品の背後にあるストーリーや、全国から選りすぐった和紙の印刷見本など、和紙に関するいろいろな情報が充実した〈うるわし〉。是非チェックしてみてください。


writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

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最終更新:10/17(月) 14:18

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