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【マレーシア】KLそごう、5年以内に海外進出を視野

NNA 10/18(火) 11:30配信

 マレーシアのクアラルンプール(KL)に拠点を置くそごう(SOGO)KL百貨店(SKLDS)が事業拡大に意欲を示している。既存店の拡張のほか、5年以内に新規株式公開(IPO)を実施し、海外店舗の開設などを進める方針だ。17日付エッジ・ファイナンシャル・デーリーが伝えた。
 アルフレッド・チェンヨーンチューン社長は、SKLDSの中期的な成長計画について、向こう5年以内に新規株式公開(IPO)で確保した資金を活用して内外の事業を拡充すると説明。国内では2020年までに店舗数を9カ所に増やして売り場面積を60万平方フィート(約5万5,740平方メートル)から200万平方フィートに拡大し、海外ではフィリピン、インドネシア、インドシナ各国地域での店舗開設を視野に入れていると明らかにした。事業の拡張に伴い、従業員数も現在の約800人から2020年には2,000人以上に増やす方針。
 SKLDSの2014年3月期の純利益は前期比0.6%増の2,012万リンギ(約4億9,613万円)、売上高は同0.6%増の6億3,549万リンギ。20年には売上高を3倍増の18億リンギに拡大する目標を掲げている。
 同社長が現職に就任したのは昨年11月。以前は小売り大手の百盛商業集団(パークソン・リテール・グループ)とシンガポール子会社パークソン・リテール・アジア(PRA)の社長を務めていた。

最終更新:10/18(火) 11:30

NNA