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“日本のメッシ”15歳・久保建英のJデビューXデーは

東スポWeb 10/18(火) 6:00配信

“日本のメッシ”のJデビューがついに秒読みに入った。中学生にしてJリーグ公式戦に出場できる2種登録されたJ1FC東京U―18のFW久保建英(15)は、日の丸を背負って臨んだU―16アジア選手権を終えて、今後はJリーグ参戦の時期に注目が集まる。クラブ側はタイミングや相手関係を慎重に見極めており、万全の準備で“至宝″を晴れの舞台に送り出す構えだが、そのXデーとは――。

 世界最強と言われるバルセロナ(スペイン)の下部組織に所属していた久保は、日本が4強入りしたU―16アジア選手権ではエースとして4ゴールを挙げるなど、高い潜在能力を見せつけた。

 日本サッカー協会の西野朗技術委員長(61)も「メンタルが世界基準だ。上の世代のレベルでもやっていける」とその実力に太鼓判を押している。来年には2020年東京五輪のメーン世代となるU―20日本代表に“飛び級”させる方針を示唆しており、4年後に向け期待は高まっている。

 一方、9月には所属のFC東京が久保をトップチームに登録。現役中学生の抜てきは異例で大きな話題となった。Jデビューの時期に注目が集まっているが、FC東京関係者は「さすがに近々にJ1ということはない。まずはJ3になるだろうが、まだ体も出来上がっていないしケガがとにかく心配。相手関係や、環境、条件なども考慮して決めていくことになる」と“Xデー”の見通しを示した。

 FC東京U―23が参戦しているJ3でデビューする予定だが、東京五輪のエース候補は、FC東京だけでなく日本の至宝とも言える存在。まだ体もできておらずプロのレベルにも慣れていない状況では、負傷リスクも大きい。そのため、ラフプレーが多いチームとの対戦やピッチコンディションの良くない試合会場では起用しない方針だ。

 しかも晴れの舞台にふさわしいのは当然ホームの試合。FC東京U―23が本拠地とする味の素フィールド西が丘で行われる今季最後の試合、10月30日の相模原戦が現段階では有力。ただ久保の体調や練習に時間を要することになれば、11月5日に駒沢陸上競技場で行われる長野戦にずれ込む可能性もある。

 スーパー中学生のデビューを一目見ようとファンやサポーターが殺到した場合でも、収容人員約2万人を誇る駒沢ならば対応も可能。くしくも1964年に開催された前回東京五輪でサッカー競技が主に行われた駒沢の舞台は、20年東京五輪で主役を狙う久保にとってふさわしい舞台と言える。

 世界中から絶賛される日本の至宝。海外移籍が可能となる18歳になれば、バルセロナへの復帰もささやかれているが、久保のJデビューは見逃せない一戦となりそうだ。

最終更新:10/18(火) 6:00

東スポWeb

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