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黒田 中2日のカーショーに「熱くなった」広島日本一へ“男気”受け継ぐ

デイリースポーツ 10/18(火) 6:03配信

 広島・黒田博樹投手(41)が17日、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加し、22日から始まる日本シリーズに向けて調整を再開した。この日、ナ・リーグ優勝決定シリーズに登板したドジャース・カーショーが、中2日で熱投する姿をテレビ観戦。元同僚の“男気”に心を燃やし、自身もチームを勝利に導く決意を新たにした。

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 圧巻の投球に胸を打たれた。前回登板から中2日。10日間で4度目となるマウンドを7回2安打無失点で締め、チームを白星に導いた。勇気を与えられたカーショーの力投劇。黒田の言葉にも、自然と熱がこもった。

 「彼ならあり得ると思っていたけど、多少の驚きはあった。でもチームの士気が上がるし、見ている方も熱くなった」。自身は日本シリーズ登板を控える。元同僚の身を粉にして戦う姿勢に勝利への執念を感じ取り、自らの新しい力に変えた。

 この日は体にキレを出すため、観客席の階段ダッシュを繰り返した。14日のCSファイナルS第3戦では、5回3失点で降板しており「罰走です。トレーニングコーチから『イニングが少な過ぎる』と言われたんで」と冗談を飛ばしたが、大一番への準備を着々と進めている。

 日本球界復帰後、日本ハムとの対戦はない。中田、レアード、大谷など強打者が並ぶ打線は迫力満点だが、それでも右腕には数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験と卓越した技術がある。「この時期にユニホームを着られるのは2チームしかない。充実感はあるし、目いっぱい持っているものを出すだけ」。レジェンド右腕の日本一を目指した戦いが始まる。

最終更新:10/18(火) 8:01

デイリースポーツ