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【インド】三菱重工印刷、南部の新聞社から設備受注

NNA 10/18(火) 11:30配信

 三菱重工印刷紙工機械(広島県三原市)は17日、インドの新聞社マラヤラ・マノラマから新聞用印刷機を2セット受注したと発表した。2017年末~18年初めに順次納入する。受注額は数十億円規模。
 今回納入するのは新聞用オフセット輪転機「ダイヤモンドスピリット―エスエー」で、アジアの新興国向けに開発された戦略製品。印刷イメージを紙に直接転写する円筒状の部品を、従来型の半分となるコンパクトな設計を採用した。これにより電力消費量を約2割削減できるほか、取り付け費用など設備投資を抑えることが可能になる。
 三菱重工印刷紙工機械は、2013年にもマラヤラ・マノラマから同輪転機5セットを受注している。今年8月に5セット目が稼働し、新たな受注を獲得した。
 マラヤラ・マノラマは1888年創業。南部ケララ州に本拠を置き、現地のマラヤラム語の新聞を手掛ける。発行部数は240万部。州内11カ所に印刷工場を持ち、うち4カ所に三菱重工印刷紙工機械の輪転機を導入している。

最終更新:10/18(火) 11:30

NNA