ここから本文です

キャラガー氏、支配率35%のマンUに「これがモウリーニョ、誰も変えられない」

ISM 10/18(火) 17:04配信

 現地時間17日のイングランド・プレミアリーグで、リヴァプールと敵地でスコアレスドローに終わったマンチェスターU。この試合で守備的な戦術を採用したジョゼ・モウリーニョ監督について、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は期待外れとしつつ、「誰も変えることはできない」と述べた。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 この試合のマンUのボール支配率は、プレミアリーグ公式のデータサプライヤーである『Opta』によれば35%。プレミアリーグが同社のデータを採用するようになった2003年以降、マンUにとってリーグ戦で最低の数字となった。しかし、モウリーニョ監督は「非常にポジティブなパフォーマンスだった」と、好調のリヴァプールを完封して勝ち点1を手にしたことに、一定の満足感を示していた。

 『スカイスポーツ』の人気番組『マンデーナイトフットボール』で解説を務めるキャラガー氏は、この試合について「マンチェスターUのパフォーマンスは期待したものでなかった。特に後半は、あまりに守備的だった」と述べつつ、「でもモウリーニョ監督のチームなら、予想はできたこと。相手の長所を消すという意味で、彼の右に出るものはいない。しかしファンはそのディフェンシブな後半にフラストレーションを溜めたんじゃないかな」とコメント。守備的な戦術について疑問を呈した。

 しかし一方で、「誰もモウリーニョ監督を変えることはできない。首脳陣やファンでさえも、この戦いを受け入れなければいけないだろう。彼らはアンフィールドで仕事を遂行した。これが、2度ヨーロッパ制覇を含め世界中でタイトルを手にしてきた男のやり方で、彼は自分信じる道を行くだろう。相手の長所を消すのはマンチェスターUの戦い方ではないかもしれない。しかし、クラブにとっては、プレースタイルよりも、タイトルを獲得し続けること、新たなタイトルに挑戦していくことの方が重要だ」と、スタイルよりも結果が重要だと理解を示している。

 また、同番組に出演した元マンUのライアン・ギグス氏も、理想的な戦いではないとしつつも、結果が出ているうちはファンは満足すると主張。「たとえ35%の支配率であっても、勝てばみんな喜ぶだろう。しかし、ドローが続き勝てなくなった時、ファンは不満を感じるだろう」と、結果を出せば、ファンは納得すると語った。

最終更新:10/18(火) 17:04

ISM

スポーツナビ サッカー情報