ここから本文です

「鉄線危ないので外しただけ」 高江、山城議長逮捕に抗議

琉球新報 10/18(火) 14:11配信

 【ヘリパッド取材班】国頭村と東村にまたがる米軍北部訓練場ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に関連して沖縄平和運動センターの山城博治議長逮捕から一夜明けた18日午前、同訓練場N1地区ゲート前に集まった市民からは「卑劣なやり方だ」「不当逮捕だ」などと抗議の声が上がった。

 市民約50人は午前8時ごろに集会を開いた。県統一連の瀬長和男事務局長は「話があるからと呼び出して逮捕するのは卑劣なやり方だ。辺野古と高江では警察のそういった手法がまかり通っている」と批判した。

 一方、マイクを握った別の男性は「私たちは有刺鉄線が危ないので外した。ペンチを使ったのも事実だが危ないことはしていない」と述べた。

 午前9時半から11時半すぎまでの間に座り込む市民を機動隊が排除して道の両端に押し込めた。国は、ダンプ36台分の土砂などを訓練場内に搬入した。工事用とみられる機械を載せたトラックも基地内に入った。

 座り込みに反発する市民3人が、ヘリパッド建設に抗議する市民とにらみ合う場面もあった。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:10/18(火) 14:32

琉球新報