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「活動できない」3割 富岡町消防団員

福島民報 10/18(火) 9:56配信

 平成29年4月の避難指示解除を目指している福島県富岡町の消防団員255人のうち、3割近い70人が同年4月以降、消防団活動をできないと考えていることが町の調査で分かった。町は帰町する町民の安全安心のため、新たな団員の確保に努める。
 町は避難指示解除後の消防団活動の在り方や体制を検討するため、今年6月、団員の意向調査を実施した。
 来年4月以降、消防団員として活動するかどうかについて聞き取りし、180人が「活動を継続する」、70人が「活動できない」と回答した。「現時点で判断できない」が5人だった。
 町は来年4月以降の消防団の体制について、現在の6つある分団の体制を残しつつ、団員の居住地ごとに「いわき」「郡山」「富岡」などの班を設けることを検討している。今後、180人を対象にどの班で活動するかなどについて調査する。
 さらに、退団の意向を示している70人の穴埋めをするため、OB団員らによる機能別団員制度の導入や町婦人消防隊の町消防団への編入、役場職員や町内事業所の勤務者の加入などを検討していく。

福島民報社

最終更新:10/18(火) 11:52

福島民報