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「真田丸」振り返り4コマ(10月16日放送分『入城』)

ねとらぼ 10/18(火) 12:38配信

 自称プロの真田幸村ファン、みかめです。

 NHK大河ドラマ「真田丸」振り返り4コマ、今回は第41話の「入城」から。

【画像:人気作家が1つの戦場をテーマに競作】

 信繁改め幸村、九度山脱出! このときから幸村の戦いは始まっていました。

 まずは九度山の監視の目を欺くこと。

 そして大坂城入城の際には老人に変装し警戒するに値しない人物だと印象付けること。

 さらに豊臣家上層部にハッタリをかまして使える人間であると印象付けること。

 それもこれも幸村が無名であるがゆえの苦肉の策。「真田昌幸の息子である」という立場にあぐらをかくのではなく、それが故に無名である自分を冷静に評価し、大坂城内で有利に動けるよう画策しています。青ベースから赤ベースの肩衣にチェンジしたのも印象を重視してのことでしょう。伝説のように華々しい活躍のみとはいかないようです。

 一方では「幸村」になった41話からフィクション色がかなり強くなってきました。誰も当時のことを見ていないわけですから、もしかしたらこんなことがあったかもしれないですね。そしていざ戦となった暁には伝説の幸村らしい華々しい活躍が期待できるのではないでしょうか?

 物語も最終章に入り、過去の伏線の回収やエピソードのリフレインが多くなりました。

 今再びの雁(かりがね)踊り。「なぜ人は滅びを選ぶのか」……武田に続き豊臣にも疑問を投げかける家康。押し通ることに定評のある半蔵父子。そして徳川との戦で亡くした妻を忘れない幸村……まるで走馬灯のよう。否が応でも残り9話を意識せずにはいられません。もう終わっちゃうの~!? 「ヱヴァ:破」みたいに、リビルド版もやってくれませんか~!?

 さて、今回取り上げる書籍は「決戦!大坂城」です。

 同書は人気作家が1つの戦場をテーマに競作した人気シリーズの第2弾。関ヶ原の戦いのようにスター選手がたくさんいるわけではなく、世代交代が進み厭戦(えんせん)ムードも漂い、映える人物がいない大坂の陣。マイナーといわれる武将が多いからこそ、その描き方に作家の手腕が光ります。「真田丸」で本格的な戦が始まる前に、一読してはいかがでしょうか。

 「真田丸」振り返り4コマは毎週火曜日更新予定です。次回もどうぞお楽しみに!

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最終更新:10/19(水) 10:11

ねとらぼ

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