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【五輪会場見直し問題】水連も反発!辰巳改修案に連盟会長の言い分

東スポWeb 10/18(火) 16:35配信

 東京五輪の会場見直し問題が風雲急を告げている。小池百合子東京都知事(64)は15日にボート・カヌー競技の代替候補地となっている「長沼ボート場」を宮城県の村井嘉浩知事(56)同行のもと視察。18日には国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(62)と会談して早期の決着を図る姿勢だ。

 ただ、会場が変更となればどう転んでも一件落着…には程遠い状況だ。ボート・カヌーのみならず、都が会場見直しを検討している水泳、バレーボールもしかり。特に水泳は五輪で金メダル2個を獲得した。3競技の中では東京五輪で最もメダル量産が期待される花形競技とあって、選手の士気にも影響しかねない。

 調査チームの提言では予定していた2万人収容の「オリンピックアクアティクスセンター」は建設せず、東京辰巳国際水泳場の改修が軸となる。日本水泳連盟幹部は7日に都のヒアリングを受け、2時間にわたり主張をぶつけ合ったが「当初の予定通り進めてほしい」と一歩も譲らなかった。

 東京辰巳国際水泳場はプールの水深や収容人数の点で国際基準を満たしていない。プールサイドも手狭だ。これまで同会場での国際大会は国際水泳連盟(FINA)にお願いして“特例扱い”で開催してきた。改修となれば運河上にせり出す形で客席を増席するなど莫大な費用が予想されており、FINAも新会場の建設を助言している。

 日本水連の青木剛会長(69)は「現実的には難しい。あのスペースじゃ、五輪はできませんよ。あれでやろうと思ったら全部更地にしてもう1回建て直さなきゃいけない。結局、同じことですよ。余計カネかかるんじゃないですか」と説明し、改修案を一蹴。各団体とも小池都知事とは“全面対決”の様相だ。

最終更新:10/18(火) 20:50

東スポWeb

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