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「フクシマ・モナムール」南相馬で上映会 主演の桃井さんが住民と交流

福島民報 10/18(火) 12:04配信

 東日本大震災後の本県を舞台にし、福島県南相馬市で撮影された映画「フクシマ・モナムール」の上映会が17日、市内で催された。主演女優の桃井かおりさんが訪れ、住民と交流した。
 映画は世界各国で上映されているが、日本では未公開。桃井さんが「国内最初の上映は南相馬で」と希望し、上映会が実現したという。鹿島区の寺内塚合仮設住宅集会場、原町区の朝日座で2回上映した。
 同仮設住宅では映画の撮影が行われ、住民も出演した。桃井さんは再会を喜び、記念撮影などに笑顔で応じた。「ここに来ると元気が出る。映画を楽しんでください」と語り掛けた。
 作品は、福島に訪れた若いドイツ女性と、桃井さんが演じる仮設住宅で暮らす女性が心を通わせていく姿を描いている。
 今年2月に開かれたベルリン国際映画祭で「ハイナー・カーロウ賞」を受賞した。

福島民報社

最終更新:10/18(火) 12:21

福島民報