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カゴメが通販事業を強化 新ブランド立ち上げ、売上高100億円目指す

ITmedia ビジネスオンライン 10/18(火) 18:15配信

 食品メーカーのカゴメは10月18日、通信販売サービスの新ブランド「農園応援」を立ち上げた。地方で収穫された特色ある果物や野菜を提供する。新ブランドで収益拡大を図り、数年以内に通販事業で売上高100億円を目指す。

【北海道余市トマトジュース】

 同社は1998年に通販事業に参入。「健康直送便」というブランドでサービス展開し、野菜ジュースやサプリメントなどを販売する。現在、38万人の会員顧客を抱え、年間売り上げは87億7700万円、営業利益は8億8800万円(2015年12月期決算実績)。

 農園応援で扱う商品は、カゴメが全国の生産者を訪ねて目利きした農産物に絞る。初年度は「ゴールド ラ・フランス(青果)」(山形県上山市の「果樹楽園うばふところ」)と、「北海道余市トマトジュース」(北海道余市町の「水尻農園」)の2商品を販売する。トマトジュースに関しては、カゴメが10年がかりで開発した新品種系統「爽果(さやか)」を初めて商品に使用する。2017年度以降は農園応援での取り扱い品目を増やす予定だ。

 ゴールド ラ・フランスは1セット2キログラム(4~6個)で5500円(税別)、北海道余市トマトジュースは18本入りセット(1本190グラム)で4500円(同)。それぞれ11月下旬ごろから数量限定で販売を開始する。

最終更新:10/18(火) 18:15

ITmedia ビジネスオンライン