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「こども食堂」全国に広げよう キックオフイベント開催

福祉新聞 10/18(火) 10:00配信

 地域で孤立する子どもを支える「こども食堂」を普及させようと「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアーのキックオフイベントが9月28日に都内で開かれ、約150人が参加した。主催は同ツアー実行委員会。

 代表の栗林知絵子・NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長は「子どもの笑顔が増えていくよう考える場にしていきたい」と抱負を語った。

 ツアーでは子ども食堂について考えるシンポジウムなどの行事を全国で開く予定だ。ノウハウの共有や先進事例の紹介を通して食堂の数を増やすほか、一部の人だけでなく、地域住民の誰もが理解して関わる取り組みに広げることを目指す。

 各地での催しは、実行委員らの呼び掛けに応じた、都道府県の福祉関係者たちがそれぞれ開く。開催予定はウェブサイト(http://kodomoshokudo-tour.jp/)で確認できる。

 イベントでは各地の子ども食堂の現状を紹介するパネルディスカッションもあり、長野・新潟・千葉県で活動する人らが登壇した。新潟県社会福祉協議会地域福祉課の坂野健一郎さんは12月にイベントを開く予定だと明かし、「実践者の力を借り、新潟らしさを追求しながら楽しく学びのあるフォーラムにしたい」と述べた。

 そのほかイベントには「子どもの貧困対策推進議員連盟」に所属する国会議員4人らも駆け付け、応援メッセージを贈った。

最終更新:10/18(火) 10:00

福祉新聞