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岡山県警とヤフー連携で防犯情報配信 凶悪犯逃走など緊急に注意を喚起

山陽新聞デジタル 10/18(火) 8:10配信

 岡山県警は17日、インターネット検索大手のヤフー(東京)と連携した防犯情報の提供サービスを始めた。幅広く利用されている同社のスマートフォン用アプリなどを活用して凶悪犯の逃走、ひったくり事件の続発といった緊急に注意喚起するべき情報を配信し、県民の安全確保につなげる狙い。中四国地方では初の取り組み。

 活用するのは地震、台風といった災害速報を配信するスマホ・タブレット端末向け無料アプリ「Yahoo!防災速報」と、同様の情報をメールで送るサービス「防災速報メール版」。

 提供する情報は(1)声かけ・不審者(2)わいせつ関係(3)ひったくり(4)強盗(5)通り魔(6)侵入盗や特殊詐欺などの「その他注意情報」―の6種類。配信は、緊急性が高いと県警が判断したケースに限る。

 利用にはアプリのダウンロードまたはメールアドレスの登録が必要。市区町村別に最大3カ所の情報を得ることができ、使用端末の衛星利用測位システム(GPS)機能と連動させれば、未設定でも自動受信する。

 県警生活安全企画課によると、防犯情報の提供サービスは「ももくん・ももかちゃん安心メール」があり、利用者は2万3千人。ヤフーの防災速報で県内の市区町村を設定している人は9万6千人に上るといい「多様なチャンネルで注意喚起し、県民の命と財産を守りたい」としている。

 ヤフーと連携した情報提供は、岡山以外では神奈川、埼玉、京都など8府県が行っている。

最終更新:10/18(火) 8:10

山陽新聞デジタル

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