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現場で何を語ったのか?各陣営の狙いを解剖!東京10区衆院補欠選挙

選挙ドットコム 10/18(火) 11:09配信

現場で何を語ったのか?各陣営の狙いを解剖!東京10区衆院補欠選挙

小池百合子氏が衆議院議員から都知事へ鞍替えしたことに伴う東京10区の衆議院補欠選挙が10月11日から始まりました。
立候補者は東京比例選出の自民党・前衆議院議員わかさ勝候補、民進党の鈴木ようすけ候補、幸福実現党の吉井としみつ候補の3名です。
今回は池袋と巣鴨など、重要な演説ポイントを要する豊島区での各候補の訴えや反応についてレポートします。
まずは、選挙戦の始まった11日(火)の第一声から見てみましょう。

<自民党 わかさ勝候補>

豊島区最大の人気スポットといえば、ターミナル駅街である池袋。
選挙戦初日の平日火曜11時、自民党のわかさ候補は西口の東武百貨店前にて第一声を行いました。応援には盟友・小池百合子都知事はもちろん、自民党の二階俊博幹事長をはじめ多くの現職国会議員も駆けつけ、除名騒動を経て「自民党公認」になったことをアピールしていました。

わかさ候補は演説で葛飾区の町工場生まれという生い立ちについて語り、「汗を流して働いた人が報われる社会に」というメッセージや、テロ対策などを訴えました。

お昼休み前という時間帯にも関わらず多くの人が耳を傾け、アルバイトの男性は「豊島区を良くしてくれることや、テロ対策に期待したい」と語りました。

<民進党 鈴木ようすけ候補>

鈴木候補は第一声と出陣式を生まれ育った大塚で行いました。応援に駆け付けた蓮舫代表の後押しもあり、出陣式には100人を超える支持者が集まっていました。

鈴木候補は3人の候補の中で唯一の地元出身ということで、地元への思いを強く述べていたのが印象的でした。また「学生時代に訪れた紛争地帯には格差があった」という実体験から「誰しもが居場所のある社会」を訴えていました。

応援に駆けつけた蓮舫新代表は、いつもの鋭い口調で補正予算案への批判を語っていました。ただ、元都議会議員という男性から「政治資金について触れてほしかった」との意見もありました。

<幸福実現党 吉井としみつ候補>

幸福実現党の吉井候補は、わかさ候補よりも1時間早い10時に池袋駅東口の西武百貨店の前で第一声を上げました。
平日ですが、吉井候補のイメージカラーの黄色を身に着けた支持者の方々が100人近くも集まり、独特の盛り上がりの中でスタートしました。
吉井候補は釈量子代表と登壇し、税の問題や年金問題などを主に訴え、大いに支持者を沸かせていました。
10区外から駆け付けたという自営業男性は「外交問題にもっと触れてくれればなおよかった」と話していました。

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最終更新:10/18(火) 11:09

選挙ドットコム