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ホークス・サファテ、外国人初200セーブ目標 被災者支援も継続

西日本スポーツ 10/18(火) 10:00配信

■今季はパ最多43

 守護神のデニス・サファテ投手(35)が17日、来季のノルマとして、助っ人投手では前人未到の通算200セーブ到達を掲げた。今季の終戦から一夜明けたこの日、札幌から成田経由で空路米国に帰国。3年契約の来季2年目となる右腕は来季25セーブでクリアする節目を「最低でもそこにはいかないと」と強調した。

松田と握手を交わすサファテ

 今季は自身のリーグ記録を更新する43セーブをマーク。クルーン(巨人)の持つ外国人通算最多セーブ177に、残り2と迫った。「クルーンの数字よりも、その先の200セーブ。自分にとって来年の最初の目標」。ホークスに加入した2014年から3年連続で60試合以上に登板しており、約1カ月の完全オフ期間で疲労を完全に取り、来季への準備を始めるという。

 「うちは2位で終わるチームじゃない。一番強いチームが他のチームより先にオフを迎えることは悔しい」。脳裏を占めるのは、自身についた7個の黒星。うち6敗は同点の場面で登板し、チームを勝利に導けなかった。「来年は、その7敗をどうにかしたい。小さい目標を一つ一つ達成していきたい」と前を向いた。

 グラウンド外でも、今季と同じようにフル回転する。東日本大震災の被災者支援を続けているサファテは、熊本地震の被災者を何度もヤフオクドームに招待した。7月下旬に長谷川らが熊本・益城町を訪れた際には、所用のため同行できなかったが、8月中旬には友人とともに現地を訪れ、野球教室を開いていた。道中、いくつもの倒壊した家屋がブルーシートに覆われている状況を目にして、あらためて衝撃を受けた。

 「日本にいる間は続けていこうと思う。来年は、妻と相談していきながらやりたい」。強さと優しさを併せ持つクローザーは、来季への強い決意を胸に宿し、機上の人となった。

=2016/10/18付 西日本スポーツ=

西日本スポーツ

最終更新:10/18(火) 10:00

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