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三菱自水島 11月に夜間操業再開 軽4車種月産1.5万台に引き上げ

山陽新聞デジタル 10/18(火) 23:29配信

 三菱自動車(東京)は18日、燃費不正問題の影響で休止していた水島製作所(岡山県倉敷市水島海岸通)の夜間操業を11月28日に再開することを明らかにした。不正があった軽自動車4車種を今冬にもマイナーチェンジして販売をてこ入れし、生産台数を月1万5千台以上に引き上げる考え。

 操業時間は昼間が午前8時10分~午後5時10分、夜間が午後8時10分~翌午前5時10分。外観などの仕様を一部変更した「eKワゴン」や日産自動車向け「デイズ」などを生産する。昼夜2交代に戻るのは、燃費不正が発覚した4月以来約7カ月ぶりとなる。

 同製作所では一時、軽自動車の製造を担当する従業員約1300人が自宅待機になった。生産を再開した7月には700~800人が出勤するようになり、今月から労働時間を短縮するなどのワークシェアリングで自宅待機を解消していた。昼夜2交代制が再開されれば、勤務時間も本来の態勢に戻る。

 同製作所の軽4車種の生産台数は7月が4972台、8月が5740台、9月が約1万台。10、11月も約1万台にとどまる見込みで、2015年度の月平均(約1万5400台)を大きく下回っている。

最終更新:10/18(火) 23:29

山陽新聞デジタル